【食育インストラクターは独学不可!】試験の合格率と難易度を徹底解説

食育インストラクター合格率

食育インストラクターは独学で取れない理由や、試験の合格率や難易度を知りたい

食育インストラクターを紹介している、みつきです。ただ、気になるが食育インストラクターが独学で取れない理由。

まずは、食育インストラクター試験の概要をまとめてみました。

講座名食育インストラクター養成講座
提供機関がくぶん
認定団体NPO日本食育インストラクター協会
受験資格特になし
学習スタイル通信講座
標準学習期間3~6ヵ月
試験スタイル通年(在宅受験)
合格点70点以上で合格
合格率未公開

上記のように食育インストラクターの合格率は未公開なものの、在宅受験なので、講座が修了できれば難易度は高くはないといえます。

では、なぜ食育インストラクターは独学で取れないのでしょうか。

そこで、今回のコラムでは食育インストラクターは独学で取れない理由を紹介します。

このコラムの著者
みつき

フードマイスター

プロフィール

当サイトでは、貸し農園の基礎情報、食に関する資格、食に関する本、体にいい食品を紹介してます。

目次

食育インストラクターは独学で取れない理由

食育インストラクターは独学では取れない理由は、資格の取得には講座の修了が条件になっているためです。

対象の通信講座を受講して、添削課題の提出と最終課題の検定試験に合格することが必要です。

そもそも、食育インストラクターとは、NPO日本食育インストラクター協会が認定する民間資格。

この資格では、食育の理解や実践のレベル等で5段階に分けて認定されています。それぞれの違いは、以下のとおりです。

1級食育全般に関する幅広い知識と各テーマに対する専門知識を持ち、広く伝え、普及活動ができる
2級食育に関する幅広い知識を有し、基本的な知識を分かりやすく伝えることが出来る
3級食育の重要性を理解し、料理技術を向上させ、日々の生活で食育を実践し身の回りの方々に伝えることができる
4級食育の基本をふまえ、家庭料理の基礎技術を学び、日々の生活に活かすことができる
プライマリー通信教育にて食育の3本柱や基礎知識を学び、問題意識を持ち日々の生活に活かすことができる
引用:NPO日本食育インストラクター協会

上記のなかで、プライマリー資格を取得できるのが、がくぶんの食育インストラクター養成講座です。

資格を取るためには講座の修了が必要なので、すぐに食育インストラクター講座について知りたい方はがくぶん公式サイトで確認してみましょう。

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食育インストラクターの合格率と難易度

悩む女性

食育インストラクターのプライマリー試験の合格率は発表されていませんが、難易度は低いといえます。

その理由は、下記の試験の概要をご覧ください。

資格名食育インストラクター(プライマリー)
受験資格課題を提出し、講座の修了が必要
試験時間なし
合格点70点以上
合格率未発表
試験日特になし(講座の最終課題として提出)
会場なし(在宅受験)

つまり、試験は在宅受験ができるため、制限時間もなく、通信講座ををこなせば普通に合格はできるでしょう。

もし万が一、検定試験で不合格となってもサポート期間内(12ヶ月)であれば1回まで再受験が認められています。

もし、すぐに食育インストラクターの取り方を知りたい方は、がくぶん公式サイトで確認してみましょう。

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食育インストラクターの勉強方法と勉強時間

食育インストラクターの勉強方法は、講座のテキストを理解すれば特に問題はありません。過去問や参考書もありません。

服部幸應先生が監修のテキストで、「安心安全な食材の選び方」や「基礎的な人格を養う食のマナー」など基礎知識から活用法まで幅広く学ぶことができます。

さらに、食育インストラクターの勉強時間学習から試験日の合格まで約6ヶ月が標準です。

一般的な通信講座の学習時間は1~3ヶ月が多い中で、6ヶ月も学べるということは内容が充実している証ともいえます。

まとめ:食育インストラクターは独学不可

今回のコラムでは「【食育インストラクターは独学不可!】試験の合格率と難易度を徹底解説」を紹介しました。

結論としては、食育インストラクターは独学では取得できず、必ず通信講座を受講する必要があります。

ただし、検定試験は在宅受験で合格率も高く、難易度は低いので取得しやすい資格と言えます。

もし、すぐに食育インストラクターの取り方を知りたい方は、がくぶん公式サイトで確認してみましょう。

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