食育インストラクターの費用がいくらか知りたい人向けです。


色々と食育の資格を調べている人のなかには、民間資格にもかかわらず、食育インストラクターの費用が約4万円もかかることをご存知の人もいるでしょう。
こういった理由から何となく資格を取得するために受講するのは止めたほうがいい?と思う人もいると思います。
そこで、今回は「【食育インストラクターの費用】4万円は高い?料金を徹底調査」をご紹介します。
このコラムでは「食育インストラクターの費用が高くても人気の理由」もお伝えしています。
食育インストラクター資格取得に必要な費用

食育インストラクター養成講座の受講には、受講料39,900円(税込)と資格申請料が必要です。
食育インストラクター養成講座の費用
講座名 | 食育インストラクター養成講座 |
---|---|
認定団体 | NPO日本食育インストラクター協会 |
受講料 | 39,900円(税込) |
送料 | 無料 |
検定試験の受験料 | 無料 |
講座の受講料は39,900円ですが、実は別途、申請料と事務手数料がかかります。
資格申請料と事務手数料
、NPO日本食育インストラクターの資格を取得するためには、別途、資格取得申請料が6,600円(税込)と事務手数料440円がかかるので注意が必要です。
もし、講座を受講して資格の申請をすると、合計で46,940円の費用がかかることになります。
※「食育インストラクター修了証」のみの発行:3,300円(税込)+事務手数料440円=3,740円
受講料が安いわけではないので、がくぶんの食育インストラクター講座で無料の資料請求をして受講するかどうか検討しましょう。
\ 有名調理学校の服部幸應先生が監修 /
和田明日香さんも取得!
これで食育インストラクター資格を取るのに必要な費用は分かった。じゃあ、どんな意味があるのかについては、下記のコラムでご紹介してます。

さらに、食育インストラクターの意見を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

食育インストラクターの費用が高くても人気の理由

正直、食育インストラクターになれるのに安い!と思わず、高い!と感じる方もいるでしょう。
極論をいうと、「食育インストラクター」という名称はとても分かりやすく、認定証も発行できるので証明になります。
ただし、年会費や更新料は必要がない一生の資格です。
食育の知識を体系的に学ぶことができ、しかも、上位資格も目指せる食育インストラクターがおすすめ。
まずは詳しい講座内容を「がくぶんの食育インストラクター講座」で無料の資料請求して確認してみましょう。
そもそも、食育インストラクターになるには

食育インストラクターとは、NPO日本食育インストラクター協会が認定する民間資格。
食育を基礎から学び、日々の生活に活かし、広く推進・社会で活躍できる指導力がある証明です。
この資格では、食育の理解や実践のレベル等で5段階に分けて認定されています。それぞれの違いは、以下のとおりです。
1級 | 食育全般に関する幅広い知識と各テーマに対する専門知識を持ち、広く伝え、普及活動ができる |
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2級 | 食育に関する幅広い知識を有し、基本的な知識を分かりやすく伝えることが出来る |
3級 | 食育の重要性を理解し、料理技術を向上させ、日々の生活で食育を実践し身の回りの方々に伝えることができる |
4級 | 食育の基本をふまえ、家庭料理の基礎技術を学び、日々の生活に活かすことができる |
プライマリー | 通信教育にて食育の3本柱や基礎知識を学び、問題意識を持ち日々の生活に活かすことができる |
引用:食育インストラクターとは|NPO日本食育インストラクター協会
上記のなかで、プライマリーにあたるのが「がくぶんの食育インストラクター養成講座」になります。
1級~4級とプライマリーの違いは、専門の学校や研修会に参加しなくても自宅で取得ができることです。
プライマリーで食育の基礎を学び、さらに上級レベルを目指すこともできます。
それでは、資格を取得するための費用や合格率などを詳しくみていきましょう。
では、次に気になる修了試験の合格率はどのくらいなのでしょうか?
修了試験の難しさと合格率
資格を取得するための修了試験の合格率は公開されていませんが、自宅で受験できるため容易といえます。
試験は最後に実施される修了試験で70点以上が合格となり、自宅で受験できます。
実は、修了試験がもし簡単だとしても、通信講座のすべての修了が必要になっているので意外と続けるのが大変です。

それでは、標準の学習期間はどのくらいなのでしょうか?
講座の学習期間
資格を取得するための標準学習期間は3~6ヵ月。早い方で3ヶ月でも取得することができるそうです。
半年は長い?と思われたかもしれませんが、もちろん短縮して学習することもできます。
ただ、標準の学習期間が3~6ヵ月と民間資格としては長く、大切な子どもにも関係しているので、正しい知識やスキルが身につく証です。
将来的に資格を役立てるために継続できる人には取得しやすい資格とも言えます。
以上の特徴をまとめてみました。
食育インストラクター養成講座 | |
---|---|
認定団体 | NPO日本食育インストラクター協会 |
受験資格 | 特になし |
価格 | 39,900円(税込・送料込み) |
資格申請料 | 7,400円(税込・事務手数料込) |
学習スタイル | 通信(独学は不可。通信講座の修了が必要) |
標準学習期間 | 3~6ヵ月 |
試験日 | 通年(自宅受験) |
合格点 | 70点以上で合格 |
試験内容 | テキスト内 |
合格率 | 未公開 |
難しさ | 低い・自宅受験(最終課題に不合格で1回に限り無料で再試験が可能) |
講座の公式サイト | http://www.gakubun.co.jp/![]() |
食育インストラクターの費用まとめ
今回のコラムでは、「【食育インストラクター資格の費用】4万円は高い?安い?料金が高くても人気な理由とは」をご紹介しました。
食育インストラクター資格の費用は、下記のとおりです。
講座名 | 食育インストラクター養成講座 |
---|---|
認定団体 | NPO日本食育インストラクター協会 |
受講料 | 39,900円(税込) |
送料 | 無料 |
検定試験の受験料 | 無料 |
ただし、NPO日本食育インストラクターの資格を取得するためには、別途、資格取得申請料が6,600円(税込)と事務手数料440円がかかるので注意が必要です。
講座費用が約4万円もするので、取得後の活用方法をよく検討した上で受講するか決めることが大切です。
受講料が安いわけではないので、がくぶんの食育インストラクター講座で無料の資料請求をして受講するかどうか検討しましょう。
\ 有名調理学校の服部幸應先生が監修 /
和田明日香さんも取得!
食育インストラクター以外の食育資格については、下記のコラムでお伝えしています。
