貸し農園を紹介している、みつきです。野菜栽培で大変なのが、雑草の処理。特に夏場はちょっと通っていないと草がボウボウになっていたということも。
ただ、せっかく安心・安全な野菜作りをしているなら、できるだけ除草剤は使いたくない人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は除草剤を使わない雑草の処理方法も紹介します。
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市民農園で雑草処理に除草剤を使える?
市民農園でも雑草処理に除草剤が使える農園と、禁止されている農園があります。
市民農園の方針によりますが、除草剤といっても種類を限定して使用できることが多いでしょう。
どの除草剤を使っていいかは、農園の管理者に確認しておきましょう。
これから、市民農園で除草剤を使う方法と使わない方法をお伝えします。
市民農園で除草剤を使う方法
除草剤には、「これから生える雑草に対する除草剤」と「既に生えている雑草に使える除草剤」があります。
ただ、既に生えている雑草を枯らせる除草剤は作物の周辺に使えるものはほぼない!のが一般的です。
じゃあ、既に生えている雑草に使える除草剤はどこに使えるの?ということですが、主に畝と畝の間などの通り道に使うことができます。
根は枯らすことはできませんが、上に生えている草を枯らすことができ、種類としては「ザクサ除草剤」などがあります。
ザクサなら、自然界において容易に分解されるので環境に与える負荷が小さいことが特徴。
もし、作物にかかってしまうと枯れてしまうことがあるので、散布する際には注意が必要です。
ただ、やはり除草剤を使いたくないという人も多いでしょう。次に、除草剤を使わない方法をご紹介します。
市民農園で除草剤を使わない方法
除草剤が使えないなら、物理的に除草するしかありません。その方法としては以下の方法があります。
- 1.人手や草刈り機を使う
- 2.黒マルチを使う
- 3.除草シートを使う
1.人手や草刈り機を使う
有機農法など野菜を栽培していると除草剤が作れないので、どうしても人手で草を取るしかありません。市民農園など広い畑を借りている場合は、草刈り機を使うのも方法のひとつです。
2.黒マルチを使う
マルチとは、黒いビニールシートで土壌に水分を保持させたり、雑草が光に当たらないので生えにくくなります。
3.除草シートを使う
黒マルチに似ていますが、ホームセンターなどでも簡単に買える除草シートです。除草だけなので、雨などは通過するので水たまりになることはありません。
畑や農園の除草代行を利用する
畑の除草が面倒で誰もやってくれない。。。雑草を伸ばしたままにするとトラブルの原因になる。。。
こういった悩みを解消する方法として、除草を代行するという方法もあります。
農園によってはオプションで除草をしてくれるサービスがある場合も。費用はかかりますが、プロが除草してくれるので安心して栽培に専念できます。
ただ、市民農園では指導員やアドバイザーが不在で、さらに除草の代行サービスが利用できないことが多いので、そこは「シルバー人材センター」を活用するのもおすすめ。
シルバー人材センターは、定年退職者などの高年齢者にライフスタイルに合わせた「臨時的かつ短期的又はその他の軽易な業務」を委託しています。
買い物や洗濯などの日常的な作業に加えて、除草作業なども請け負っている場合があります。
除草する範囲や人数などによっても異なりますが、数千円で依頼することができます。
「除草ぐらい自分でやったほうがいい」という意見もありますが、野菜の栽培のために来園するより除草のために来園することになってしまっては本末転倒ですね。
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まとめ
今回のコラムでは「【雑草の対策】どうればい?市民農園で除草剤を使わない方法」を紹介しました。
市民農園で大きな悩みになることと言えば、雑草の除草をどうするのか。
週に1回来るたびに雑草が生えていると、がっかりしてしまいますよね。
除草剤を使う方法もありますが、やはり除草剤を使わない方法を利用したいもの。
ただ、完全に雑草を防ぐのは難しいので、物理的に除草する方法をいくつか組み合わせるのがおすすめです。