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【週末農業の始め方】週一でも大丈夫?畑や農園に通う回数

畑や農園に通うのは週一でもいいのか知りたい人向け。

土日の週末農業になりそうだけど、畑や農園に通う回数は週一でも大丈夫なのかな

貸し農園や市民農園を利用と思った時に心配になるのは、畑や農園に週に何回通えばいいのかということ。

今は、平日は会社で働いて、週末は畑で野菜づくりをしようと考えてる人も多いはず。

ただ、週末農業といっても土日のうち、週1日だけでも大丈夫なのでしょうか。

そこで、今回は畑や農園に通う回数は週一でも大丈夫か紹介します。

なお、旅行などの事情で週一通えない場合はどうすればいいかは、コチラへ読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

フード事務局

プロフィール

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目次

週末農業の始め方|畑や農園に通う回数

悩む女性

結論から言うと、貸し農園や市民農園に通う回数は週1日だけでもOKです

理由は、家庭菜園で使われるプランターと違い、本当の農園の土は水分を十分に保ってくれる機能があるので水やりが少なくても大丈夫です。

農園に来園してやることは、土壌を作って種や苗を植えされすれば、基本的には「水やり」と「除草」がメイン。

水やりは意外と毎日やる必要はなかったりするので、週1日の除草さえしっかりやっておけば大丈夫です。

逆に最初に頑張って、平日も休日も来園すると疲れて続かなくなりがち。そういう意味でも週末農業が心身共にいいですよね。

では、本当に週一日でもいいのでしょうか。大手の貸し農園サービス「シェア畑」の公式サイトを確認してみました。

シェア畑が推奨の農園に通う回数は週一

貸し農園サービス大手のシェア畑では、以下のように記載されています。

週に1回のご来園を推奨しています。
畑は土が地下に保水していて、植物の根はその水めがけてどんどん伸びていきます。
なのでプランターよりも水やりの手間はかかりません!

週に1回程度ご来園いただき、雑草を抜いたり虫を退治したりしながら野菜たちの成長をお楽しみください。

またどうしても「週に1回も行けない」という方のために、お世話付きの区画や単発オプションの栽培代行サービスもありますので、お気軽に菜園アドバイザーに相談してくださいね!

シェア畑公式サイト

シェア畑では、基本的に最低でも週一日の来園でも大丈夫ですね。

それは、シェア畑には指導員(アドバイザー)が常勤しているので、何かあれば対応してもらえるからです。

もちろん主体は利用者ですが、必要に応じて相談できるのがシェア畑のメリット

なお、詳細は公式サイトを確認してくださいね。

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週一は畑や農園に来ないと解約になる?

農園サービスや市民農園によっては2~3ヶ月も全く来園してないと強制的に解約や退会になる場合があります。

では、どのくらい来園しないと解約や退会になるのでしょうか?

ある市民農園では3ヶ月来園した記録がないと、自動的に強制退会になると契約書に記載がありました。

一般的な貸し農園サービスや市民農園は年間契約になっていることが多いので、途中解約しても支払った金額は戻ってきません。契約する場合には規定を必ず確認しておきましょう。

もし週1日通えない場合はどうする?

悩む女性

週末に仕事や旅行でどうしても予定が入っていた場合、月に2~3回になってしまう場合はどうすればいいのでしょうか。

どうしても週1日が難しい場合は、貸し農園サービスのスタッフやアドバイザーに相談してみましょう。

ただ、市民農園の場合はそういった指導員やスタッフがいないことも。その場合は、農園の管理者に事情を説明しましょう。

農園としても勝手に農作業をすることもできないので、荒れ地になってしまうと隣の区画にも迷惑がかかります。

もし、引っ越しや何かの都合で来園することができなくなったら早めに農園スタッフや管理者に連絡をしましょう。

市民農園と貸し農園はどちらがいい?

結論としては、はじめて野菜栽培をするなら市民農園より民間の貸し農園がおすすめです。

まずは、市民農園と民間の貸し農園としてシェア畑を比較してみました。

市民農園シェア畑
・農具や種、苗が自分で用意
・月額料金が安い
・入会金や運営費は基本不要
・畑の広さを選びやすい
・指導員は基本いない
・農具や種、苗は不要
・月額料金が高い
・入会金が必要、運営費は不要
・畑の広さが決まっている
・指導員が駐在している

上記以外にも、市民農園は募集時期が年1回が多く、しかも抽選で当たらないといけない等の条件があります。その点、シェア畑は空きがあればすぐに利用できるのも魅力です。

さらに、初心者で野菜栽培の勉強の時間が取れないならシェア畑がおすすめ。せっかく野菜の育てたのに枯れたりしたらガッカリしてしまいますよね。

ただ、1年目はシェア畑を利用して野菜栽培の基礎知識を身につけて、2年目は市民農園にチャレンジする方法もあります。

みつき

料金だけで市民農園を選ばないようにしましょう

なお、農園の設備や空き状況・利用料金は公式サイトからご確認ください。

市民農園や貸し農園に通う回数まとめ

今回のコラムでは「【週末農業の始め方】週一でも大丈夫?畑や農園に通う回数」をご紹介しました。

平日は仕事や家事で忙しい人も、週末に身体を動かしながら、自分で食べる野菜を収穫できればストレス発散にも役立ちます。

最低でも週一日は通うのがおすすめですが、どうしても通えない時はスタッフやアドバイザーに相談してみましょう。

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