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【市民農園の始め方はコレ!】何から始める?利用時の手順

貸し農園始め方

市民農園で野菜を育てる始め方を知りたい人向けです。

市民農園で野菜作りをするのに何から始めればいいかな

最近、自分で野菜を育てて食べたいと、市民農園を借りて栽培を始めようとする人が増えています。

ただ、野菜の栽培を経験した人が無事に育てられるのか心配になりますよね。

そもそも、何から始めればいいのでしょうか。

そこで、今回は何から始めればいいか、市民農園で野菜栽培の始め方を紹介します。

市民農園の開設手順については記載していません。ご注意ください。

このコラムの著者
みつき

フード事務局

プロフィール

当サイトでは、貸し農園の基礎情報、食に関する資格食に関する本体にいい食品を紹介してます。詳細はコチラへ。

目次

市民農園の始め方①畑を探して借りる

輪作・間作・混作

市民農園を始めるのにあたって一番重要なのは畑を借りること。

畑を借りる方法は、主に「市町村が管理や運営する市民農園」と「企業が運営する貸し農園サービス」です。

それぞれ特徴が違うので、まずは市民農園と企業のシェア畑を比較してみました。

市民農園シェア畑
・農具や種、苗が自分で用意
・月額料金が安い
・入会金や運営費は基本不要
・畑の広さを選びやすい
・指導員は基本いない
・農具や種、苗は不要
・月額料金が高い
・入会金が必要、運営費は不要
・畑の広さが決まっている
・指導員が駐在している

上記以外にも、市民農園は募集時期が年1回が多く、しかも抽選で当たらないといけない場合も多いでしょう。

その点、シェア畑は空きがあればすぐに利用できるのも魅力ですね。

ただ、1年目はシェア畑を利用して野菜栽培の基礎知識を身につけて、2年目は市民農園にチャレンジする方法もあります。

みつき

料金だけで市民農園を選ばないようにしましょう

なお、農園の設備や空き状況・利用料金は公式サイトからご確認ください。

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市民農園の始め方②土や肥料づくり

土壌

畑を借りることができたら、次は自分で土や肥料づくり、野菜の育て方などを勉強する必要があります。

最近は、野菜作りなどの書籍や動画などが多く見つかるので、まずは簡単な内容から勉強を始めましょう。

経験者に教わることも大事ですが、自分でまずはやってみるということも楽しみのひとつになりますよ。

ただ、企業が運営する貸し農園サービスでは、土壌改良を済ませた状態で引き渡されるので、初心者には利用しやすいでしょう。

まずは、土壌をどのように改良するかが最初に行う作業ですね。では、次に何を植えるのかを考えます。

市民農園の始め方③植える野菜の決定

市民農園の土壌を改良する間に、植える野菜を決める必要があります。野菜にはそれぞれ育ちやすい時期があるので、逆算して選びましょう。

市民農園の始め方④農道具や種苗の購入

雑草対策

レンタルする畑が決まって、土や肥料、野菜作りの勉強が終わったら、農作業をするための農道具や種・苗を準備しましょう。

農作業に必要な農道具としては、クワ、スコップ、鎌、移植ゴテ、一輪車、ジョウロなど。

次に、種や苗をどこで買うのが良いのか?ですが、園芸店、ホームセンター、スーパー、農協など様々なところで販売しています。

最近は、通販サイトでも購入することができるので便利です。ただ、初めて農作業をする人は、園芸店などで相談しながら購入するのがおすすめです。

市民農園を利用する時のよくある質問

Q&A

市民農園を利用する時のよくある質問をまとめてみました。

市民農園はどうやって探せますか?

市民農園には、市区町村が経営している農園と民間が経営している農園があります。どちらも、市区町村の公式ホームページなどで探すことが一般的です。

市民農園を借りるメリットは?

市民農園を借りる一番のメリットは、シェア畑やマイファームなどの企業が運営する農園と比べると利用料金が安いことです。

一方、市民農園のデメリットは一般的に相談できる指導員・アドバイザーがいないこと。そのため、初めて野菜の栽培を始める方は事前に勉強することが必要になりますね。

市民農園・貸し農園の始め方まとめ

今回のコラムでは「【市民農園の始め方はコレ!】何から始める?利用する時の手順」をご紹介しました。

市民農園の始め方は、下記のとおりです。

  • 市民農園の始め方①畑を探して借りる
  • 市民農園の始め方②土や肥料づくり
  • 市民農園の始め方③植える野菜の決定
  • 市民農園の始め方④農道具や種苗の購入
目次