貸し農園で雑草の処理はどうすればいいのか知りたい人向けです。
農作業の宿命というべき雑草の除草や処理。夏場になると草の成長が早いので除草するのが大変になります。
では、畑で出た雑草や除草後の処理はどうしたらいいかな?と悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「【畑で出た雑草の処理方法はコレ!】刈り取った草をどうする?」をご紹介します。
畑から出た雑草の3つの処理方法とは
雑草の主な処分方法は、以下の3つです。
- 雑草をそのまま堆肥にする
- 雑草を空きスペースで燃やす
- 雑草をゴミとして出す
堆肥にする
抜いた雑草は、そのまま堆肥として再利用するのも方法のひとつです。
草から堆肥を作る方法は、草に水をかけてシートで覆い、2~3ヶ月放置。
その途中で、水をかけたり、米ぬかを入れる場合もあります。あとは何回繰り返して出来上がりです。
燃やす
畑が広くて雑草の量が多い場合は、雑草を集めて燃やすことも検討してみましょう。
但し、農園によっては火を使えないところもあるので注意が必要です。
また、必ず水をバケツ入れておくなど消火準備をして周辺に燃えうつるものがないかも確認しましょう。
少しの草をいちいち抜くのも面倒な場合は、BBQなどで使われるバーナーで焼いてしまうのも方法の一つです。
3.ゴミ回収に依頼する
雑草が大量に出てしまった場合には、市町村のゴミとして出しましょう。
ただ、土は回収してもらえない自治体もあるので、どのようにゴミとして出せばいいかを行政に確認するのがおすすめです。
スタッフやアドバイザーがいるなら任せる
シェア畑やマイファームなどの貸し農園サービスでは、農園スタッフに処理を任せられるので心配ありません。
逆に、市民農園では管理者しかいない場合や自分で雑草の処理をしなければいけないこともあります。
処理の方法として燃やしたり肥料にしたりする場所が必要になるので、市民農園ではスタッフがいない場合、少し広めの畑を借りておくのも方法のひとつです。
場所によっては火の取り扱いが厳禁になっているところもあるので、契約時に雑草の処理について確認しておくのがおすすめです。
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貸し農園で出てきた草の処分方法まとめ
今回のコラムでは「【畑で出た雑草の処理方法はコレ!】刈り取った草をどうする?」をご紹介しました。
畑から出た雑草の処理方法は「堆肥にする」「燃やす」「ゴミ回収に依頼する」の3つが基本です。燃やす、のは近隣の迷惑や火事につながるので注意が必要です。
もし、大量に出た雑草は簡単に処分できないので、費用がかかってもゴミ回収に依頼するのがおすすめです。
日頃から雑草を取らないで伸ばし放題にしてしまうと後で困ったり、不要なお金がかかることがあるので小まめに雑草を処分することが大切ですね。