薬膳マイスターと薬膳コーディネーターの違いを知りたい人向けです。


家庭でも仕事でも活用できる人気の資格が、食育の資格。
数多い食育資格の中でも、薬膳コーディネーターと薬膳マイスターの違いを知りたい人もいるでしょう。
まずは、簡単に薬膳コーディネーターと薬膳マイスターを比較表にまとめてみました。
薬膳コーディネーター | 薬膳マイスター | |
---|---|---|
認定団体 | 本草薬膳学院 | 和漢薬膳食医学会 |
講座費用(税込) | 44,000円 | 38,700円 |
諸費用(税込) | なし | 認定料8,800円・事務手数料440円 |
標準学習期間 | 4ヶ月 | 4ヶ月 |
試験形式 | 在宅受験 | 在宅受験 |
合格基準 | 60点以上 | 70点以上 |
意見・評価 | 口コミ・評判 | 口コミ・評判 |
提供機関 | 生涯学習ユーキャン![]() | がくぶん![]() |
では、結局、薬膳マイスターと薬膳コーディネーターはどちらがいいのかな?と疑問に思いますよね。
そこで、今回は「【薬膳マイスターと薬膳コーディネーターの違い】徹底比較」をご紹介します。
なお、どちらがいいか早く知りたい方は、下記をどうぞ。
薬膳コーディネーターと薬膳マイスターの違い

薬膳コーディネーターと薬膳マイスターの違いを色々な視点で比較してみました。
【薬膳コーディネーターVS薬膳マイスター】認定団体
まず最初に、資格の認定団体の違いについて比較してみます。
薬膳コーディネーター | 薬膳マイスター | |
---|---|---|
認定協会 | 本草薬膳学院 | 一般社団法人 和漢薬膳食医学会 |
薬膳コーディネーターの認定団体
薬膳コーディネーターは、本草薬膳学院認定の民間資格。中国薬膳研究会が認める日本の教育機構で、国際中医師を目指すなら本草薬膳学院が近道。
薬膳マイスターの認定団体
薬膳マイスターは、一般社団法人 和漢薬膳食医学会の民間資格。和漢薬膳とは、中国の薬膳を日本風にアレンジした日本のオリジナル資格を認定。
中国の薬膳を学びたい人や国際薬膳師を目指すなら薬膳コーディネーター、日本人向けでほどほどに活用したいなら薬膳マイスターです。
>>>薬膳コーディネーター|生涯学習のユーキャン
>>>薬膳マイスター|がくぶん
【薬膳コーディネーターVS薬膳マイスター】費用
薬膳コーディネーター | 薬膳マイスター | |
---|---|---|
講座費用(税込) | 44,000円 | 38,700円 |
認定証の発行(税込) | 無料 | 認定料8,800円・事務手数料440円 |
薬膳コーディネーターを取得するための費用
受講料は44,000円。受験料や認定証などを発行する費用は不要です。
薬膳マイスターを取得するための費用
受講料は38,700円。但し、認定料と事務手数料が必要になるため、総額で47,940円となります。
どちらも資格の取得だけなら費用に差はありませんが、認定証などの発行するなら薬膳コーディネーターのほうが費用がかかりません。
>>>薬膳コーディネーター|生涯学習のユーキャン
>>>薬膳マイスター|がくぶん
【薬膳コーディネーターVS薬膳マイスター】難しさ
薬膳コーディネーター | 薬膳マイスター | |
---|---|---|
試験形式 | 在宅受験 | 在宅受験 |
試験時間 | 特になし | 特になし |
合格点 | 60点以上 | 70点以上 |
合格率 | 約100% | 約100% |
標準学習期間 | 4ヶ月 | 4ヶ月 |
薬膳コーディネーター取得の難しさ
薬膳コーディネーターは在宅で3回まで受験が出来るので、講座を修了することができれば難易度はそれほど高くありません。
但し、中国の本格的な薬膳知識が必要で合格点も60点と低いので、修了ができるかどうかが重要になります。
薬膳マイスター取得の難しさ
薬膳マイスターも在宅で受験が出来るの、講座を修了することができれば難易度は高くはありません。
薬膳コーディネーター、薬膳マイスター共に在宅受験ですが、試験の内容や合格点を考慮すると前者の方が難易度が高いといえます。
>>>薬膳コーディネーター|生涯学習のユーキャン
>>>薬膳マイスター|がくぶん
結局、薬膳の資格を取るならどっち?

結論として、薬膳資格としておすすめするのは「薬膳コーディネーター」です。
理由は、上位資格である中医薬膳師などの資格の認定団体が同じであること。さらに、費用は高いものの、ユーキャンが提供しているのも安心できます。
結局、将来的に上位資格を目指したり、仕事で活用することを考えれば、本草薬膳学院が認定している「薬膳コーディネーター」です。
資格の詳細は、生涯学習のユーキャンから無料の資料請求をしておきましょう。
\ 薬膳の上位資格も狙いやすい /
本草薬膳学院が認定!
ただ、取得する目的によってもどちらがいいのかは分かれるので、それぞれの資格がおすすめな人は以下のとおりです。
- 薬膳コーディネーター:中国の本格的な薬膳を学びたい
- 薬膳マイスター:メニュー開発や家庭で活用したい
薬膳コーディネーターがおすすめな人
中国の薬膳を学べるので、SNS上でのプロフィールや開業、上位資格(国際薬膳師など)の取得を考えている人向けです。
薬膳マイスターがおすすめな人
日本人向けにアレンジされた薬膳なので、バリバリに詳しくなくてもカフェなどのメニュー開発や家庭でレシピに取り入れたい人向けです。
まとめ:薬膳マイスターと薬膳コーディネーターの違い
今回のコラムでは「【薬膳マイスターと薬膳コーディネーターの違い】人気資格を徹底比較」をご紹介しました。
薬膳コーディネーターと薬膳マイスターには、それぞれの良い特徴があり、どちらを取得しようか悩まれる方も多いと多いと思います。
薬膳コーディネーター | 薬膳マイスター | |
---|---|---|
認定団体 | 本草薬膳学院 | 一般社団法人 和漢薬膳食医学会 |
講座費用(税込) | 44,000円 | 38,700円 |
諸費用(税込) | なし | 認定料8,800円・事務手数料440円 |
標準学習期間 | 4ヶ月 | 4ヶ月 |
試験形式 | 在宅受験 | 在宅受験 |
合格基準 | 60点以上 | 70点以上 |
意見・評価 | 口コミ・評判 | 口コミ・評判 |
まずは、比較するためにも無料の資料請求から始めてみましょう。
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>>>薬膳マイスター|がくぶん
薬膳コーディネーターと薬膳マイスター以外の薬膳資格について知りたい方は、下記のコラムをご覧ください。
