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【食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違い】どちらがいい?人気資格を徹底比較

食生活アドバイザー 食育アドバイザー 違い

食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違いを知りたい

食に関する資格のなかでも気になるのが、食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違いでしょう。

実は、どちらも人気の資格なので、どちらを取ろうか悩みがち。

まずは、食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違いを比較してまとめてみました。

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食生活アドバイザー食育アドバイザー
認定機関 FLAネットワーク協会日本能力開発推進協会
受験資格特になし特になし
受験形式年2回(7月・11月)開催在宅受験
合格レベル【2級】約40%
【3級】約65%
ほぼ100%
受験料【2級】7,500円
【3級】5,000円
【2・3級併願】12,500円
無料
講座提供ユーキャンキャリカレ

では、資格を取得するならどちらがいいのでしょうか。

そこで、今回は食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違いを比較してみました。

なお、すぐに食生活アドバイザー資格や、食育アドバイザー資格を詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

目次

食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違い

悩む女性

食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違いを色々な視点で比較してみました。

資格内容と認定団体

食生活アドバイザー 食育アドバイザー 違い
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食生活アドバイザー食育アドバイザー
認定機関 FLAネットワーク協会日本能力開発推進協会
テキスト
講座提供ユーキャンキャリカレ

食生活アドバイザーは保育所や介護施設、家庭などで活用できる食全般に関わる知識が学べる資格。

独学で取得も可能で、一般社団法人 FLAネットワーク協会が認定しています。

一方で、食育アドバイザーは食育に特化した資格で子どもから大人まで幅広い年代に食の知識やマナーなどがアドバイスができる資格。

独学では取得できず通信講座が必要で、一般財団法人日本能力開発推進協会が認定しています。

取得費用

食生活アドバイザー 食育アドバイザー 違い
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食生活アドバイザー食育アドバイザー
受験形式39,000円38,600円
受験料【2級】7,500円
【3級】5,000円
【2・3級併願】12,500円
無料
講座提供ユーキャンキャリカレ

食生活アドバイザーはテキストなどを購入して独学でも取得することができますが、検定には級に応じて受験料が必要になります。

もしユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座を利用するなら2級と3級とダブル合格を目指せ、講座費用は39,000円(税込)です。

一方、食育アドバイザー資格講座は、キャリカレが提供しています。講座費用は38,600円で、受験料は無料です。

取得難易度

食生活アドバイザー 食育アドバイザー 違い
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食生活アドバイザー食育アドバイザー
認定機関 FLAネットワーク協会日本能力開発推進協会
受験形式年2回(7月・11月)開催在宅受験
合格レベル【2級】約40%
【3級】約65%
ほぼ100%
講座提供ユーキャンキャリカレ

食生活アドバイザー検定は会場となり、合格レベルは2級で約40%・3級で約65%と民間資格としては難易度が高いといえます。

一方、食育アドバイザーはテキストを見ながら自宅で受験ができるので、合格レベルはほぼ100%といえます。

結局、資格を取るならどちらがいい?

食生活アドバイザー 食育アドバイザー 違い

食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違いを比較して、結論は食生活アドバイザーです

まずは全般的な食の知識を食生活アドバイザーで付けてから、他の専門的な分野の学習をするのも方法のひとつでしょう。

  • 資格活用の範囲
  • 試験のスタイル
  • 資格試験の実施回数

資格活用の範囲

食生活アドバイザーは食全般の知識が学べ、食育アドバイザーはその名のとおり食育中心です。そのため、まずは食全般の資格を取得してから食育を学びましょう

実際にSNS上では、どちらの資格も取得している方も多く、両方とも取得するなら食生活アドバイザーからでしょう。

試験のスタイル

食生活アドバイザーは外部の試験ですが、食育アドバイザーは修了試験です。資格のハクとしても外部の試験のほうがスキルを証明しやすいでしょう。

協会が指定する試験の合格しているほうが仕事に活用する上では有利になることが多いですね。

資格試験の実施回数

食生活アドバイザーの資格試験は年2回。これをはずしてしまうと、試験まで待たないといけないことも。食育アドバイザーはいつでも取れます。

そのため、試験日に合わせてまずは食生活アドバイザーの日程を確保するほうがいいでしょう。

食生活&食育アドバイザーのよくある質問

Q&A

食生活&食育アドバイザーのよくある質問をまとめてみました。

食生活アドバイザーは意味ない?

食生活アドバイザーは全般的な食の知識なので、無駄で意味ないという意見も。どのように活用するかは、下記のコラムをご覧ください。

食育アドバイザーは意味ない?

食育アドバイザーも資格だけで仕事ができるわけではないので、意味ないとも言われています。そのため、上位資格を取得することも検討しましょう。

まとめ:食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違い

今回のコラムでは「【食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違い】どちらがいい?人気資格を徹底比較」を紹介しました。

食生活アドバイザーと食育アドバイザーの比較表は、下記のとおりです。

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食生活アドバイザー食育アドバイザー
認定機関 FLAネットワーク協会日本能力開発推進協会
受験資格特になし特になし
受験形式年2回(7月・11月)開催自宅受験
合格レベル【2級】約40%
【3級】約65%
ほぼ100%
受験料【2級】7,500円
【3級】5,000円
【2・3級併願】12,500円
無料
講座提供ユーキャンキャリカレ

資格内容が子どもから大人まで活用できるという点では同じですが、検定の合格レベルや難易度をみてみると食生活アドバイザーのほうが取得しにくいといえます。

その分、資格としてのアピール力が高いですが、検定の合格が必須になります。一方、食育アドバイザーは自宅受験なので、講座さえ修了すればほぼ取得できる資格です。

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