
食生活アドバイザーは独学で取れるのかや、試験の合格率や難易度を知りたい
食生活アドバイザーを紹介している、みつきです。ここで気になるのが、資格は独学で取れるのか。
まずは、食生活アドバイザーの合格率や難易度を表にまとめてみました。
名称 | 食生活アドバイザー検定 |
---|---|
主催 | 一般社団法人 FLAネットワーク協会 |
階級 | 【2級】【3級】(※1級はなし) |
受験資格 | 制限なし(誰でも受験可) |
出題内容 | 6科目(2級・3級共通) |
合格基準 | 【2級】合格点74点以上(123点中) 【3級】合格点60点以上(100点中) |
合格率 | 【2級】約40% 【3級】約65% |
上記をみると、食生活アドバイザーの合格率は3級で約65%・2級で約40%と、民間試験としては難易度は高いことが分かりました。
では、なぜ食生活アドバイザーは独学で取れるのでしょうか。
そこで、今回は食生活アドバイザーは独学で取れるのかや、試験の合格率と難易度を解説します。
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食生活アドバイザーは独学でできる?

食生活アドバイザーは独学で資格を取ることができます。
まずは、食生活アドバイザー試験に受験資格がないので、年齢・性別にかかわらず誰でも受験できる資格です。
さらに、受験要件も特にないので、自分で公式テキストなどを購入して独学で勉強して受験することができます。
ただ、食生活アドバイザー試験は自宅で受験ができないので注意が必要です。
さらに、合格率が低く、独学で勉強が進めても合格しにくいという意見も。そんな場合には、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座の受講がおすすめです。
2級と3級のダブル合格が目指せ、体系的に学習を進めることができます。
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では、本当に通信講座を利用しないと資格の取得は難しいのでしょうか。次に、食生活アドバイザー試験の合格率と難易度をお伝えします。
食生活アドバイザーの合格率と難易度

まずは、食生活アドバイザー試験概要を表にまとめてみました。
名称 | 食生活アドバイザー検定 |
---|---|
主催 | 一般社団法人 FLAネットワーク協会 |
検定日 | 年2回(7月・11月)開催 |
階級 | 【2級】【3級】(※1級はなし) |
受験料(税込) | 【2級】7,500円 【3級】5,000円 【2・3級併願】12,500円 |
受験資格 | 制限なし(誰でも受験可) |
検定会場 | 東京・大阪を含む約14都市 |
テスト時間 | 2級・3級共に90分 |
開始時間 | 【2級】10時30分、 【2級】13時30分(2級・3級併願) |
出題形式 | 【2級】マークシート形式42問 +記述問題13問 【3級】マークシート形式50問 |
出題内容 | 6科目(2級・3級共通) |
合格基準 | 【2級】合格点74点以上(123点中) 【3級】合格点60点以上(100点中) |
合格率 | 【2級】約40% 【3級】約65% |
合格発表 | 受験日から約1ヶ月後 (模範解答発表後に自主採点可) |
申込期間 | 願書請求及び受験申込 (受験日の約3~4ヶ月前) |
2級の試験形式と合格率・難易度
2級:選択問題1問2点・記述問題1問3点(123点中、合格点74点以上)
- 食生活アドバイザー2級の合格率:約40%
- 点数配分:選択問題1問2点・記述問題1問3点
- 合格基準:123点中、合格点74点以上
3級の試験形式と合格率・難易度
- 食生活アドバイザー3級の合格率:約65%
- 点数配分:選択問題1問2点
- 合格基準:100点中、合格点60点以上
上記のように食生活アドバイザーは民間資格としては合格率は低く、難易度は高いとことが分かりました。
特に食生活アドバイザー2級の合格率は約40%と、独学だけでは合格が難しいので、通信講座を利用するのも方法のひとつです。
じゃあ、独学は無理かなと思った方はユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座で体系的に学習を進めましょう。
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食生活アドバイザー2級・3級の勉強時間

食生活アドバイザーの勉強時間や学習期間は約4ヶ月です。
それを単純に2級だけ、3級だけと考えると1日1時間の勉強時間で約2~3ヶ月とも言えます。
もちろん、2級のほうが難易度が高いので、学習期間は余計にかかるでしょう。
ただ、毎年7月11月に試験が年2回実施されるので、いつからで学習を始めやすいといえます。
@yumeado_yuta こんばんわ。メッセージありがとうございます。私が使用した本は、公式の過去問題集と3ステップで最短合格!食生活アドバイザー、最短合格のために出る単!321の3冊です。勉強時間は2ヶ月間で1日1時間程度。ご参考になれば幸いです。合格を祈っています^^
— ひろりん (@ehime_hiroshi) May 2, 2015
食生活アドバイザー2級に関しても3級と内容が重なる部分も多いので、勉強時間は1日1時間で約4ヶ月~6ヶ月が目安とされています。
なお、試験は7月と11月の年2回実施されているので、7月に3級、11月に2級を受験することもできますし、例えば11月に2級と3級の併願受験することも可能です。
食生活アドバイザー2級・3級の勉強方法

食生活アドバイザー試験の勉強法は、以下の3点です。
- 予想問題・過去問→テキスト
- スキマ時間をとにかく有効活⽤する
- 勉強ノートは作らなくてもOK
予想問題・過去問→テキスト
問題を解く→テキストを読んで内容を覚える、をひたすら繰り返しました。食生活アドバイザーは、ほぼ暗記です。
ただ、2級を目指すなら記述式もあるので、覚え方は重要なキーワードは書くのがおすすめ。
実際に出る問題を解くことで傾向をつかめるので、効率的に勉強できます。
なお、効率的に食生活アドバイザーの2級と3級のダブル合格を狙うなら、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座がおすすめです。
スキマ時間を有効活⽤する
仕事をしながら合格を目指したので、勉強に使える時間はわずかでした。スキマ時間で復習できることが⼤切です。
本はそのままだと厚くて重いので章ごとに切り離して持ち歩いていました。
勉強ノートは作らなくてOK
食生活アドバイザー試験の合格のために勉強ノートはつくらないようにしました。資格の勉強などをしていると、1から全部ノートに書き写す⼈がいます。
理由は、どこに何を書いたかわからなくなるから。その代わりに本にすべて書き込んでいました。1⽇あたり計2時間ほど勉強し、2ヶ⽉は勉強したと思います。
ユーキャンの食生活アドバイザー講座

食生活アドバイザー試験の合格におすすめなのが、ユーキャンの講座です。
講座を受講すると、食生活アドバイザーのメインテキスト2冊に加えて、実践問題集2級と3級が送られてきます。
食生活アドバイザー3級テキスト P181 |
食生活アドバイザー3級問題集 P155 |
食生活アドバイザー2級テキスト P162 |
食生活アドバイザー2級問題集 P187 |
もし、独学で勉強する際には、それぞれ2級と3級のテキストと問題集を購入する必要があるので、意外と出費がかかります。
さらに、食生活アドバイザーの合格率は低く、難易度が高いので完全な独学は難しいという意見も。実際に、食生活アドバイザー2級は落ちたという意見を調査してみました。
SNSを調査してみると、上記のように食生活アドバイザー3級は合格したけど、2級は落ちたという意見がありました。
意外と2級で落ちている人が多いことが分かると思います。食生活アドバイザー2級をいきなり受験して落ちるとショックですよね。
そのため、2級と3級も同時受験(午前と午後で同日受験OK)して、3級は担保にするという方もいますね。
もしダブルで資格取得を目指すなら、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座がおすすめ。無料で資料請求できます。
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まとめ:食生活アドバイザーは独学不可
今回のコラムでは「【食生活アドバイザーは自宅で独学不可?】試験の合格率や難易度を徹底解説」を紹介しました。
結論としては、食生活アドバイザーは独学でも取ることができますが、試験の合格率は3級で約65%・2級で約40%と低く、難易度は高いといえるでしょう。
そのため、独学では合格が不安という方は、体系的に学べる通信講座を利用するのも方法のひとつです。
ただ、費用もかかるので、独学と通信講座のどちらを選ぶかをよく検討しましょう!