食生活アドバイザーは独学で取れるか試験の合格率や難易度を知りたい人向けです。

食生活アドバイザー試験は独学で取れるのかな。合格率や難易度を知りたい
食に関する資格のなかで注目されているがの、食生活アドバイザー。
2級や3級の試験に合格すると、下記のような合格認定カードが届きます。


ただ、なかに食生活アドバイザー試験は独学で資格を取るのは難しいんじゃないの?と思われている方も。
実は、食生活アドバイザーの合格率は2級で約40%と難易度は高いといえるでしょう。
それなら、食生活アドバイザーは独学でも合格はできるのでしょうか。
そこで、今回のコラムでは食生活アドバイザーが独学で合格できるのか合格率や難易度を詳しく紹介します。
なお、すぐに食生活アドバイザー資格が独学で合格できるかや食生活アドバイザーの合格率や難易度を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。
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食生活アドバイザーは独学で合格できる?

食生活アドバイザーは独学で勉強して合格することができます。
まずは、食生活アドバイザー試験に受験資格がないので、年齢・性別にかかわらず誰でも受験できる資格です。
さらに、受験要件も特にないので、自分でテキストなどを購入して独学で勉強して受験することができます。
なお、これですぐに食生活アドバイザーの資格を取ろうと思ったら、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座の受講がおすすめです。
独学ではなく、通信講座を利用したほうがいい理由は、食生活アドバイザー試験の合格率が低く難易度が高いからです。次に、詳しく紹介します。
食生活アドバイザー試験の合格率と難易度

まずは、食生活アドバイザー試験の内容や、合格率と難易度を表にまとめてみました。
名称 | 食生活アドバイザー検定 |
---|---|
主催 | 一般社団法人 FLAネットワーク協会 |
検定日 | 年2回(7月・11月)開催 |
階級 | 【2級】【3級】(※1級はなし) |
受験料(税込) | 【2級】7,500円 【3級】5,000円 【2・3級併願】12,500円 |
受験資格 | 制限なし(誰でも受験可) |
検定会場 | 東京・大阪を含む約14都市 |
テスト時間 | 2級・3級共に90分 |
開始時間 | 【2級】10時30分、 【2級】13時30分(2級・3級併願) |
出題形式 | 【2級】マークシート形式42問 +記述問題13問 【3級】マークシート形式50問 |
出題内容 | 6科目(2級・3級共通) |
合格基準 | 【2級】合格点74点以上(123点中) 【3級】合格点60点以上(100点中) |
合格率 | 【2級】約40% 【3級】約65% |
合格発表 | 受験日から約1ヶ月後 (模範解答発表後に自主採点可) |
申込期間 | 願書請求及び受験申込 (受験日の約3~4ヶ月前) |
2級の試験形式と合格率・難易度
2級:選択問題1問2点・記述問題1問3点(123点中、合格点74点以上)
- 食生活アドバイザー2級の合格率:約40%
- 点数配分:選択問題1問2点・記述問題1問3点
- 合格基準:123点中、合格点74点以上
3級の試験形式と合格率・難易度
- 食生活アドバイザー3級の合格率:約65%
- 点数配分:選択問題1問2点
- 合格基準:100点中、合格点60点以上
上記のように食生活アドバイザーは民間資格としては難易度は高めですが、決して難しいというわけではありません。
これで独学でも取れるけど、合格率は低く難易度が高い。。。
じゃあ、独学は無理かなと思った方はユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座を利用するべきでしょう。
講座の詳細は下記からどうぞ。
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なお、食生活アドバイザーをいきなり2級から受けて合格するかは、下記のコラムを参考にしてくださいね。

では、食生活アドバイザー試験勉強のためにはどのようなテキストを利用すればいいのでしょうか。
食生活アドバイザーおすすめ通信講座

食生活アドバイザー試験の合格におすすめなのが、ユーキャンの講座です。
講座を受講すると、食生活アドバイザーのメインテキスト2冊に加えて、実践問題集2級と3級が送られてきます。
食生活アドバイザー3級テキスト P181 |
食生活アドバイザー3級問題集 P155 |
食生活アドバイザー2級テキスト P162 |
食生活アドバイザー2級問題集 P187 |
もし、独学で勉強する際には、それぞれ2級と3級のテキストと問題集を購入する必要があるので、意外と出費がかかります。
さらに、食生活アドバイザーの合格率は低く、難易度が高いので完全な独学は難しいという意見も。実際に、食生活アドバイザー2級は落ちたという意見を調査してみました。
SNSを調査してみると、上記のように食生活アドバイザー3級は合格したけど、2級は落ちたという意見がありました。
意外と2級で落ちている人が多いことが分かると思います。食生活アドバイザー2級をいきなり受験して落ちるとショックですよね。
そのため、2級と3級も同時受験(午前と午後で同日受験OK)して、3級は担保にするという方もいますね。
もしダブルで資格取得を目指すなら、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座がおすすめ。無料で資料請求できます。
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では、食生活アドバイザー試験の合格ににはどのくらいの期間が必要なのでしょうか。
食生活アドバイザー試験の勉強時間

例えば、食生活アドバイザー試験合格のための勉強時間や学習期間は約4ヶ月です。
それを単純に2級だけ、3級だけと考えると1日1時間の勉強時間で約2~3ヶ月とも言えます。もちろん、2級のほうが難易度が高いので、学習期間は余計にかかるでしょう。
ただ、毎年7月11月に試験が年2回実施されるので、いつからで学習を始めやすいといえます。
@yumeado_yuta こんばんわ。メッセージありがとうございます。私が使用した本は、公式の過去問題集と3ステップで最短合格!食生活アドバイザー、最短合格のために出る単!321の3冊です。勉強時間は2ヶ月間で1日1時間程度。ご参考になれば幸いです。合格を祈っています^^
— ひろりん (@ehime_hiroshi) May 2, 2015
2級に関しても3級と内容が重なる部分も多いので、1日1時間で約4ヶ月~6ヶ月が目安とされています。
7月に3級、11月に2級を受験することもできますし、11月に2級と3級の併願受験することも可能です。
では、どのように勉強すればいいのでしょうか。
食生活アドバイザー試験の勉強方法

食生活アドバイザー試験の勉強法は、独学にしろ通信講座にしろ基本は同じです。
徹底した勉強⽅法や学習のコツ、以下の3点です。
- 予想問題・過去問→テキスト
- スキマ時間をとにかく有効活⽤する
- 勉強ノートは作らなくてもOK
予想問題・過去問→テキスト
問題を解く→テキストを読んで内容を覚える、をひたすら繰り返しました。食生活アドバイザーは、ほぼ暗記です。
ただ、2級を目指すなら記述式もあるので、覚え方は重要なキーワードは書くのがおすすめ。
実際に出る問題を解くことで傾向をつかめるので、効率的に勉強できます。
なお、効率的に食生活アドバイザーの2級と3級のダブル合格を狙うなら、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座がおすすめです。
さらに、食生活アドバイザーを独学で合格するためのおすすめのテキストや本は、下記のコラムを参考にしてくださいね。
スキマ時間を有効活⽤する
仕事をしながら合格を目指したので、勉強に使える時間はわずかでした。スキマ時間で復習できることが⼤切です。
本はそのままだと厚くて重いので章ごとに切り離して持ち歩いていました。
勉強ノートは作らなくてOK
食生活アドバイザー試験の合格のために勉強ノートはつくらないようにしました。資格の勉強などをしていると、1から全部ノートに書き写す⼈がいます。
理由は、どこに何を書いたかわからなくなるから。その代わりに本にすべて書き込んでいました。1⽇あたり計2時間ほど勉強し、2ヶ⽉は勉強したと思います。
食生活アドバイザーのよくある質問

食生活アドバイザーのよくある質問をまとめてみました。
食生活アドバイザーは仕事で使える?
食生活アドバイザーは仕事で使える資格ですが、単独で就職や転職ができるわけでありません。他の資格と組み合わせたりすることで資格を有効に活用することもできます。
さらに、食生活アドバイザーを取るメリットは、下記のコラムを参考にしてください。
食生活アドバイザー資格の取得費用は?
食生活アドバイザーは独学か通信講座を利用するかで費用が変わってきます。但し、共に受験料は2級・7,500円(税込)、3級・5,000円(税込)です。
詳細は、食生活アドバイザーの費用を下記のコラムでお伝えしています。
食生活アドバイザーは国家資格?
食生活アドバイザーは国家資格ではなく、民間資格です。栄養士などの国家資格は、就職や仕事でも権威性が高いですが、取得に時間や費用もかかります。
まずは食生活アドバイザーから取るという方も多くいらっしゃいるでしょう。詳細は、食生活アドバイザーと栄養の国家資格を下記のコラムでお伝えしています。
まとめ
今回のコラムでは「【食生活アドバイザーは独学で取れる?】試験の合格率と難易度」をご紹介しました。
食生活アドバイザーの難易度や合格率、勉強法のまとめは下記のとおりです。
結論は、食生活アドバイザーは独学で合格できますが、2級合格率が約40%と難易度が高く、体系的に学ぶなら通信講座がおすすめです。
ただ、費用もかかるので、独学と通信講座のどちらを選ぶかはコスパも考えましょう!