【発酵食品の本一覧】どれがいい?独学におすすめの書籍10選

発酵の本のおすすめ

発酵を独学で学べる本のおすすめを知りたい

おすすめの発酵資格を紹介している、みつきです。麹などの発酵食品が注目されています。

ただ、悩むのが発酵・発酵食品の本はどれがいいのか

そこで、今回のコラムでは栄養士さんにおすすめの発酵・発酵食品に関する本を厳選してもらいました。

もし、はじめて発酵のことを学ぶなら、栄養士が選ぶ本を選んでみましょう。

このコラムの著者
みつき

フードマイスター

プロフィール

当サイトでは、貸し農園の基礎情報、食に関する資格、食に関する本、体にいい食品を紹介してます。

目次

発酵・発酵食品に関する本の選び方

初心者が発酵を独学でも分かりやすい本の選び方は、下記のとおりです。

  • 発酵の専門家が書いている
  • 写真やイラストの掲載が多い
  • 発酵を体系的に勉強できる

発酵の専門家が書いている

発酵に関する情報は、信頼できる情報源から得られる情報であることが大切。専門家や認定資格を持つ人が書いた本を選びましょう。

写真やイラストの掲載が多い

発酵料理のレシピや調理方法が分かりやすく、実践しやすい本を選びましょう。写真やイラストが多く掲載されているは、料理初心者でもわかりやすいですね。

発酵を体系的に勉強できる

発酵に関する本は初心者向けのものから専門家向けのものまで、さまざま。体系的に学ぶなら資格や検定などのテキスト本もおすすめ

どれがいい?おすすめ発酵の本10選

初心者でも発酵を独学で分かりやすい本のおすすめを紹介します。

これから紹介する発酵食品の独学におすすめの本の中には、無料で読める電子書籍もあります。先にKindle Unlimitedに登録しておきましょう!

発酵検定公式テキスト

レシピや活用法など目的別に書籍を選んでもいいのですが、発酵の基礎を体系的に学ぶなら資格のテキストがおすすめ。学習を一通り終わったら、発酵検定を受験してみてもいいでしょう。

監修:一般社団法人 日本発酵文化協会
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「発酵」のことが一冊でまるごとわかる

こちらは発酵のことをやさしく解説した超入門書。はじめて発酵のことを知りたいな、と思われた方向けです。特に、ページ数が223もあるので、じっくりと基礎を勉強したい方にはおすすめ。

著:勝裕, 齋藤
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発酵手帳2023

発酵分野の権威と言えば、小泉武夫先生です。その先生が発酵のことを手帳としてまとめた一冊。コンパクトに発酵に関する情報をまとめられているので、ちょっとした空き時間の活用に便利ですね、

IDP出版
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最終結論「発酵食品」の奇跡

発酵のことをもっと専門的に学ぶなら同じく小泉武夫先生の書籍がおすすめです。先生が厳選した発酵食品17品目を詳しい紹介している一冊。細かい先生の一言コメントが意外と勉強になります。

著:小泉 武夫
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図解入門 よくわかる 最新 発酵の基本と仕組み

発酵を学術的に学びたいなら、こちらの一冊。発酵とはなんぞやという基礎的な知識や仕組みを学べる一冊。発酵は科学の力とも言えるほど複雑で分かっていないことも多いので、なぜ発酵するのかを理解したい時に便利です。

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腸を元気にする “つくりおき” 発酵食

こちらは発酵食のレシピがまとまられた一冊。ムック版なので大きくて見やすいのが特徴です。料理で活用するのに小さい本だとどうしても見にくいので、こういったレシピに関する本は大きいのが便利ですね。

著:栗生隆子
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発酵食の作り方と料理レシピ150

こちらも発酵食の作り方とレシピが書かれた一冊。そのレシピ数は150と作るものに困らないぐらいの量が掲載されています。主婦の友社が発行しているだけであって、中身は見やすく記載されているのが魅力です。

主婦の友社
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女性のカラダを守る大豆発酵食

発酵のなかでも大豆食に焦点をあてた一冊。発酵大豆と言えば納豆が有名ですが、それだけではありません。色々な発酵食品に絞るより、一つの食材に注目して深く学ぶのもおすすめの方法です。

編集:マガジンハウス
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発酵食がくれた魔法の翼

こちらはもっと気軽に発酵食について知りたい人向けの一冊。発酵は興味があるけど、がっつりと読むのは面倒という人も。そのような時はサクっと必要なことが分かるので便利です。

著:北村愛
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体の中からきれいになれる保存食と発酵食

こちらも主婦の友社が発行するシリーズの一冊。発酵食品には数多くあり、色々な食品を取り上げているので、空いた時間に興味がある食材を選んで読むというのにおすすめです。

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発酵の基礎から活用まで学ぶならコレ!

発酵の基礎から活用まで初心者が学ぶなら「発酵検定公式テキスト」がおすすめです。

レシピや活用法など目的別に書籍を選んでもいいのですが、発酵の基礎を体系的に学ぶなら資格のテキストがおすすめ。学習を一通り終わったら、発酵検定を受験してみてもいいでしょう。

監修:一般社団法人 日本発酵文化協会
¥1,650 (2022/09/08 22:05時点 | Amazon調べ)
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ただ、書籍だけでは発酵のことを基礎から体系的に学ぶには限界があるので、そこは発酵の通信講座で学ぶのも方法のひとつ。まずは、おすすめの薬膳資格は下記の表にまとめてみました。

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発酵食品ソムリエ発酵食スペシャリスト腸活アドバイザー発酵食品マイスター発酵マイスター
認定団体
発酵文化推進機構ホールフード協会日本能力開発推進協会 日本安全食料料理協会日本発酵文化協会
講座費用(税込)32,000円39,900円61,800円(WEB申込時)59,800円(試験あり)
79,800円(試験なし)
176,000円+
26,400円(ベーシック)
その他費用(税込)8,800円(認定証)
440円(事務手数料)
450円(送料)
5,600円(受験料)
10,000円(受験料)年会費:10,000円
標準学習期間4ヶ月3ヶ月4ヶ月2ヶ月4日間(マイスター講座)
試験スタイル在宅受験試験なし在宅受験在宅受験オンライン試験
公式サイトユーキャンがくぶんキャリカレSARAスクールジャパン日本発酵文化協会

なかでも、発酵食品ソムリエは発酵学の権威・小泉武夫先生が監修しているので、本格的に学びたい人にはおすすめです。

詳しくは、発酵食品ソムリエへ。

発酵・発酵食品のよくある質問

Q&A

発酵を独学で学ぶ時のよくある質問をまとめてみました。

発酵食品レシピのおすすめブログは?

発酵食品について色々と紹介されているブログが、ゆるりと発酵暮らし | 発酵マイスターによる発酵情報ブログです。発酵マイスターの資格を持つ著者がレシピを公開されていますね。

麹に関する本は何がある?

発酵といえば、麹。麴についてより深く知りたいと思う方は、麹文化研究家が著者の麹本がおすすめ。酒を通して麹・発酵の原理を学べる一冊です。

まとめ:発酵の独学におすすめの本

今回のコラムでは「【発酵食品の本一覧】どれがいい?独学におすすめの書籍10選」を紹介しました。

なお、発酵の基礎から体系的に学ぶなら、資格を取得するのも方法のひとつです。

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