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【体にいい酒粕はコレ!】そのまま食べる?効果と食べる量

酒粕

酒粕をそのまま食べる効果を知りたい

日本酒などのもろみを、圧搾した後に残る酒粕。さまざま栄養素が含まれていると注目されています。

実は、酒粕はそのまま食べることができます。ただ、気になるのが酒粕をそのまま食べる効果

そこで、今回は酒粕はそのまま食べる効果には何があるのかを紹介します。

もし、すぐに酒粕を食べてみたいなら上越の5酒蔵のセットがおすすめ。食べ比べができます。

なお、酒粕をそのまま食べていいのかや、酒粕をそのまま食べる効果・食べる量を知りたい方はこちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

フード事務局

プロフィール

当サイトでは、貸し農園の基礎情報、食に関する資格食に関する本体にいい食品を紹介してます。詳細はコチラへ。

目次

酒粕をそのまま食べる人の口コミは?

結論は、酒粕はそのまま食べることができます。

かす汁や鍋などに使われることが多いと思いますが、そのまま食べることもできます。ただ、美味しいとは言えないので、その辺は覚悟して食べましょう。

実際に酒粕をそのまま食べるかSNS上の意見を調査してみました。

意見を調査してみると、酒粕をそのまま食べる方や焼いて食べる方、蜂蜜をかけて食べる方など様々でした。

ただ、そのまま食べるなら、どのくらい食べればいいの?と疑問に思いますよね。

そこで、次に1日に食べる量と効果についてお伝えします。

酒粕をそのまま食べる効果や食べる量

悩む女性

酒粕をそのまま食べる効果と食べる量をお伝えします。

酒粕をそのまま食べる効果

焼いて食べることもできますが、加熱すると栄養素の一部が壊れる原因になります。

そのまま甘酒にして飲むことで、食べると同様に酒粕にある酵母や発酵成分などで効果が期待しやすくなります

ただ、生で食べるのは心配な人は少し焼いて砂糖を付けて食べてもいいでしょう。酒粕本来の味を楽しみながら、発酵食品として食べることができます。

酒粕をそのまま食べる量

酒粕をそのまま食べる1日摂取量の目安は約50gです。ただ、そのまま食べるよりも甘酒がおすすめ。

少量から試してみたいなら、上善如水の酒粕もおすすめ。

では、そのまま酒粕を食べる効果のメリットとデメリットを次にまとめてみました。

そのまま酒粕を食べるメリット・デメリット

メリット・デメリット

酒粕をそのまま食べるメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
発酵食品なので胃腸を整えられる
塩分量がゼロなので減塩にも有効
調理レシピが多く、活用しやすい
100gあたりの炭水化物が多い
糖質もある
カロリーも意外と高い

そのまま酒粕を食べるメリット

メリット
発酵食品なので胃腸を整えられる
塩分量がゼロなので減塩にも有効
調理レシピが多く、活用しやすい

発酵食品なので胃腸を整えられる

酒粕の最大のメリットは発酵食品なので胃腸を整える効果が期待できることです。

塩分量がゼロなので減塩にも有効

そもそも、酒粕は酒を製造する工程でアルコール醗酵を経て得られたもろみを圧搾することで、お酒と分離した後に出てくる搾りかすです。

そのため、塩分量はゼロ。塩分の取り過ぎを気にしている方が積極的に食べたい食材とも言えます。

調理レシピが多く、活用しやすい

酒粕はそのまま食べられますが、焼いてもアレンジしても美味しい食べ方が多いのが特徴です。

実際に人気レシピサイトのクックパッドの検索してみると約7,000件ものレシピが見つかりました。

そのまま酒粕を食べるデメリット

デメリット
100gあたりの炭水化物が多い
糖質もある
カロリーも意外と高い

100gあたりの炭水化物が多い

炭水化物の量は100gあたり約24gぐらいです。甘酒1人前(約30g)なら約8gになりますね。

炭水化物の量に気にされている方は気になる量かもしれません。

糖質も含まれている

炭水化物以外にも糖質があることもデメリットのひとつです。

一般的な市販の甘酒には100gあたり約18g、1人前(約30g)で約6g含まれていることになります。

さらに、そのままでは味が薄いので、砂糖を入れると余計に糖質量が増えることになりますね。

カロリーも意外と高い

カロリーは100gあたり227Kcalとなり、甘酒1人前(約30g)なら約70kcalといったところになります。

意外とカロリーが高いので、体にいい酒粕だといっても食べ過ぎには注意が必要です。

参考:科学技術庁編「五訂 日本食品標準成分表」より

発酵の知識やスキルを身につけるなら?

酒粕は発酵食品なので体にいいと思われがちですが、意外とカロリーや炭水化物の量が多いということが分かりました。

そういった発酵の知識やスキルを身につけるなら、発酵の資格を取得するのも方法のひとつです。

そこで、おすすめの発酵資格をご紹介しますね。

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認定団体
発酵文化推進機構ホールフード協会日本能力開発推進協会 日本安全食料料理協会日本発酵文化協会
講座費用(税込)32,000円39,900円42,900円(WEB割引後)59,800円(試験あり)
79,800円(試験なし)
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26,400円(ベーシック)
その他費用(税込)8,800円(認定証)
440円(事務手数料)
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5,600円(受験料)
10,000円(受験料)年会費:10,000円
標準学習期間4ヶ月3ヶ月4ヶ月2ヶ月4日間(マイスター講座)
試験スタイル在宅受験試験なし在宅受験在宅受験オンライン試験
公式サイトユーキャンがくぶんキャリカレSARAスクールジャパン日本発酵文化協会

口コミ・評判

気になった発酵資格があれば、それぞれの提供機関で詳細を確認してみましょう。

なお、発酵・腸活資格はどれがいいか比較したい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

酒粕を食べる時のよくある質問

Q&A

酒粕を食べる時のよくある質問をまとめてみました。

酒粕をそのまま食べるレシピは?

酒粕をそのまま食べるレシピは包丁などで切って食べるだけですが、火で軽くあぶると美味しく食べることができます。

酒粕で甘酒の作り方は?

酒粕は一口大にちぎって、沸かしたお湯に入れて溶かします。酒粕が溶けたら、強火にし砂糖を入れて全体になじませます。

そのまま食べる?体にいい酒粕まとめ

今回のコラムでは「【体にいい酒粕はコレ!】そのまま食べる?効果と食べる量」を紹介しました。

結論として、体にいいとされる酒粕はそのまま食べるなら1日50gまで。効果は、発酵食品なので胃腸を整えられることです。

ただ、そのまま酒粕を食べるのはちょっと無理、、、という方は、ぜひ甘酒として飲むのも方法のひとつでしょう。

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