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【フードコーディネーターの費用】高い?安い?高くても人気の理由

フードコーディネーターになるための費用を知りたい人向けです。

食の資格を取得しようと思うけど、フードコーディネーターが人気らしい。資格を取得するための費用はどのくらいかな。
みつき
このコラムでは学習費以外にも必要な費用が分かります。

おそらく色々と調べている人は、フードコーディネーターになるための受験料と資格認定料だけで約3万円もするとご存知の人も多いでしょう。

テキスト代などの学習費を除いた費用は、以下のとおりになります。

受験料などの総額費用

  • フードコーディネーター1級:74,000円(税込)
  • フードコーディネーター2級:45,000円(税込)
  • フードコーディネーター3級:32,000円(税込)


※取得条件により費用の増減あり。
※内訳は本コラムにて紹介。

上記の費用が必ずかかるので、そんなに高いなら資格を取得するのは止めたほうがいいのかな?とためらってしまいますよね。

そこで、今回は「【フードコーディネーターの費用】高い?安い?高くても人気の理由」をご紹介します。

目次

フードコーディネーター資格の費用

資格は、以下のように1級から3級に分かれています。

  • 1級:プロとして活躍するための知識・技術
  • 2級:専門的な知識と実践的な企画力
  • 3級:食に関する幅広い知識

フードコーディネーターになるためには、どの級も資格試験の合格が必要になります。

まずは、フードコーディネーターになるための費用一覧をご紹介します。

資格名フードコーディネーター1級
フードコーディネーター2級
フードコーディネーター3級
認定機関特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会
受験料(税込)1級:1次12,000円・2次16,000円
2級1次試験:13,000円※2次:認定講座受講
3級:11,000円(一般)・6,000円(会員)
認定登録料(税込)1級:31,000円
2級:21,000円
3級:21,000円
その他の費用(税込)1級のみ年会費:15,000円
2級2次資格認定講座(必須):13,000円
認定証等、発行料認定登録者のみ認定証・認定カードを発行
総額費用(税込)1級:74,000円
2級:45,000円
3級:32,000円
試験対策講座(税込)1級:16,000円
2級:15,000円
3級:講座開催の発表時による

※取得条件により費用の変動あり。

さらに、これに加えてテキスト代や試験対策講座を受講するとさらに費用が必要になります。

フードコーディネーターになるための費用は、3級でも公式テキストが約3,300円なので、基本的に約3万5千円以上がかかることになります。

フードコーディネーターになるには?


フードコーディネーターになる方法は、以下のとおりです。ただし、1級や2級を取得するには3級の取得が必要になっています。

協会認定の学校に通って取得する

日本フードコーディネーター協会が認定する学校に通学し履修すれば、3級の資格認定試験が免除されます。

ただし費用もかかるので実践で学びたい人や1級・2級を目指している人におすすめです。

試験対策講座を受講し取得する

協会では各級ごとに試験対策講座が開催されているので、ポイントを絞って効率的に取得したい人におすすめです。例えば、3級なら例年10月に開催されます。

独学で資格を取得する

学習方法は市販されているテキストで学ぶこともできるので、特に3級は独学で取得することもできるでしょう。

資格認定資格対応の公式テキストが市販されているので、それを利用するのがおすすめです。


フードコーディネーターが人気の理由

フードコーディネーターが費用が高くても人気の理由は、下記のとおりです。

  • 食品メーカーや飲食店でメニュー開発をしたい
  • CMなどの撮影現場でレシピや演出に携わりたい
  • フードライターとして食に関する記事を書きたい
  • 料理研究家としてTVやYouTubeで活躍したい
  • 料理教室やオンライン教室を開業したい
  • ケータリングや出張で料理を仕事にしてみたい

特に、口コミや評判をみてみるとフードコーディネーターには資格に定義がないため、仕事内容が幅広く活躍されている方が多いようです。

この資格だけで仕事を見つけることもできますが、「複合的に他の資格を取得することでスキルを伸ばしていてチャンスを狙う」ことも必要であることが分かりました。

結局、資格取得の費用は高い?安い?

正直、フードコーディネーターになれるのに安い!と思わず、高い!となるでしょう。

ただ、フードコーディネーターは職種名にもなる資格なので、多くの方がこの肩書で仕事をされていることが分かります。

さらに口コミや評判をみてみると、同じ食全般の食生活アドバイザーとどちら取得するか悩まれている人が多いことが分かりました。

食生活アドバイザーなら取得費用が安いという特徴があります。

なお、食生活アドバイザー資格については、下記のコラムを参考にしてくださいね。

フードコーディネーターの費用まとめ

今回のコラムでは「【フードコーディネーターの費用】高い?安い?高くても人気の理由」をご紹介しました。

フードコーディネーター資格は、2級や3級であれば学習をすれば取得しやすい資格と言えます。

ただ、そのための費用が級によっても異なり、試験を受けて認定を受けるだけでも高い費用がかかります。

まずは、試験の受験資格や概要を確認して、本当に取得する価値があるのか?意味があるのか?を考えることが大切です。

さらに、フードコーディネーターとよく比較される食生活アドバイザーを参考してみるとイメージがわきやすくなります。

まずは、無料で資料請求ができるので、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座で資料を取り寄せて見ましょう!

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