▶野菜の知識を仕事に活かせる資格はこちら⇒ click!

【準備チェックリストはコレ!】畑や農園を借りる時の確認事項

貸し農園をレンタルする前にチェックするポイントを知りたい人向け。

はじめて貸し農園を借りるんだけど、選ぶときに便利なチェックポイントは何かな。リストや一覧があれば使いやすいんだけどな。

貸し農園を選んだ後に「失敗した!」と思いたくはないですよね。

でも、はじめて畑を選ぶときに知らないことが多すぎると思っている人も多いですよね。

そのようなときに、どのようなことに気を付ければいいのかというチェックリストがあるとモレがなくなるので安心です。

そこで、今回は「【準備チェックリストはコレ!】畑や農園を借りる時の確認事項」をご紹介します。

目次

貸し農園を選び方とチェックポイント

畑をレンタルする時のチェックポイントの一覧は、以下のとおりです。

農園が通いやすいか

貸し農園では週に1回以上は来園することを推奨していることもあり、農園が通いやすいかどうかが大きなポイントです。

農園という名前から駅から遠いんじゃないかと思われがちですが、意外と駅前にあったり、ちょっとした郊外にある場合があります。

電車で通える農園もあるので車が無い場合などは駅前を探してみるのもおすすめです。

月額の料金がどのくらいかかるのか

貸し農園のレンタル料は、立地や広さによっても違ってくるので目的に応じた場所を選びましょう。

さらに、その月額の料金にサポート代や農具レンタル代、種代などの費用も含まれているかどうかを確認しておきましょう。

初期費用がかかるのか

初期費用がかかるかどうかも、月額の料金と同様に農園によって様々です。

企業が運営しているシェア畑やマイファーマなど入会金や運営費といった費用がかかることがあるので、初期費用や運営費がかかるかを確認しておきましょう。

畑の広さがどのくらいあるのか

畑の広さは、坪数や平方メートルで記載されているところがほとんどです。

坪数や平方メートルで記載されてるだけは広さが実感ができないので、農園体験ができるところで確認しておきましょう。

参考までに、家族分の野菜を収穫するのであれば約8m2~10m2前後が一般的です。

申し込みや利用がいつからできるのか

貸し農園のなかには年に1回しか利用申し込みができない場合や申し込み期間が決められていることもあります。

一般的な利用期間や支払い期間は、年単位で行われているためです。

貸し農園を企業として運営している場合は、畑が空いていればいつでも申し込みができる場合が多いですね。

アドバイザーやスタッフが常駐しているのか

貸し農園にはアドバイザーやスタッフが常駐してるところばかりではなく、借り主が全てやらなければいけない場合もあります。

貸し農園を企業として運営している場合は、ほとんどの農園でアドバイザーやスタッフがいますが、市民農園になると様々です。

アドバイザーやスタッフが常駐しているのか、必要な時に連絡が取りやすいのかも確認しておきましょう。

トイレやシャワーがあるか

貸し農園は郊外に作られていることが多いので、トイレの設備があるかどうかも重要です。

市民農園によってはトイレがない場合もあり、もしトイレがしたくなったときに借りれるところがあるかも確認しておきましょう。

農園によっては、シャワーの設備もある場合があるので、その場合は、汚れた服や靴を洗うこともできるので便利です。

駐車場があるのかどうか

農園に駐車場が整備されているかを確認しておきましょう。

安易な場所に駐車をしてしまうと農園周辺からのクレームにもつながります。

周辺住民へ迷惑をかけないためにも来園の方法を検討しておく必要がありますね。

農薬や肥料の使用に制限があるのか

農園のなかには無農薬や有機栽培のみを手掛けていることもあるので、農薬や肥料の使用に制限があるかを確認しておきましょう。

無農薬栽培をしていても、隣の区画で農薬を散布していると意味がないので隣の区画状況もスタッフがいれば聞いておくのがおすすめです。

農具は準備する必要があるのか

農具の貸し出しがあるのかや、農具の種類や数量も確認しておきましょう。土日に来園が集中してしまうと農具の数が足りなくなってしまうこともあります。

もし、農具の貸し出しがなければ自分で用意する必要があるので、最初の契約時に必要な農具を確認しておくのがおすすめです。

種や苗を準備する必要があるのか

農具と同様に、作物を栽培するためには種や苗も必要です。育てたい種や苗が準備されているのかどうかを確認しておきましょう。

もし、種や苗が準備されていなければ自分で用意する必要がありますが、栽培が禁止されている作物も決まっている場合もあります。

貸し農園を契約するときのポイント

気を付けるべきポイントは以下のとおりです。

広さと月額料金

契約書を確認するにあって、まずは畑の広さと料金です。

広さは平方メートルで記載されているので、実際どのくらいかを知っておきましょう。

一般的な料金は月額料金となっていますが、支払う際には最初に1年分の支払いが必要になります。

月額料金が安くても年間にすると意外と高く感じることがあるので、続けられるかどうかを考えて上で判断しましょう。

ここで注意したいのが、月額料金に以外にも入会金や運営費がかかる場合があるのでよく確認することが大切ですね。

解約や退会の条件

貸し農園をレンタル際に特に気を付けたいのが、解約や退会の条件です。

一般的には年間契約がなので、中途解約や退会は認められていません

但し、貸し農園によっては3ヶ月前に申告すれば解約や退会ができる場合があり、応相談になっていることも。

普通に面倒になって来園しなくなったからという理由では難しいですが、転勤などの引っ越しや病気で通うことができないこともあります。

契約を行う際は、必ず解約や退会の事項を確認して、気になる点は農園のスタッフや管理者に相談してみることをおすすめします。

利用期間や延長、更新

貸し農園によっては利用期間が定められていることがあります

市民農園では2年や3年といった規定が多く、農園によっては延長が可能となっている場合があります。

せっかく農園で野菜作りで頑張っていたので、利用期間のせいで続けられなくなるのは残念ですね。

特に気を付けたいのが、更新も貸し農園によっては契約期間の満了の2ヶ月前や3ヶ月前に申し出なければならないとされている場合があります

契約の更新を忘れて、申し出がなければ次の年も自動的に契約が継続になるケースがあるので、申し出期限を確認しておきましょう。

契約書に利用期間や延長条件などの記載があるかどうかを確認しておきましょう。

サポーターやアドバイザーが在駐しているかどうか

最近は貸し農園にサポーターやアドバイザーがいて、栽培の指導や相談に乗ってもらえるところが増えています。

特に、企業が運営する貸し農園のほとんどにサポーターやアドバイザーがいてくれるので安心です。

市民農園では在駐せずに週1回だけ管理しに来ている場合や、そもそも居ない場合があるので、初心者は確認しておく内容ですね。

道具や農具の貸し出し

はじめての貸し農園を利用する人にとって、道具や農具の貸し出しがあるかどうかは重要なポイントです。

特に、大型の農具などがシェアすることができれば農作業も大幅にはかどりますよね。

その他にもスコップや鍬(すき)など農具が色々とあるので、農園で道具や農具がシェアできるかどうかを確認しておきましょう

その際、土日などに貸し出しが集中してしまう恐れがあるので、数量なども確認しておくのがおすすめです。

種や苗の準備が必要かどうか

道具や農具と同様に、種や苗も準備する必要があるのかを確認しておきましょう。

企業が運営する貸し農園でも、種や苗は自分で用意しないといけない場合もあるので注意が必要です。

準備が不要な場合でも自分が育ててみたい野菜の種や苗があるかどうかを確認してみましょう。

↑目次に戻る

一般的な契約書の例

貸し農園の一般的な契約書の例をご紹介しましょう。

>>>利用規約/契約書サンプル(東京体験農園サイト)

上記の契約書のサンプルを見ると次のように記載があります。

  • 利用料金を平成○年○月○日までに、1年分を一括して甲に支払わなければならない
  • 本契約の期間は、平成○年4月から平成○年3月までの1年間とする
  • 甲は契約を解除することができる…乙が3カ月にわたり農作業を行なわないとき

利用料金や利用期間、そして契約の解除などについて書かれています。

一般的な契約書には通常記載されている内容ですが、契約書によっては特記事項で利用条件などが書かれていることがあるのでよく確認しましょう。

特記事項に記載されている制限や条件

契約書のなかには特記事項として色々な制限や条件が設けられている場合があります。

市民農園の契約書で記載されているのが下記の項目です。

  • 営利を目的として作物を栽培することは禁止

もともと非営利目的で市民農園として貸し出しが許可されているので、農作物を販売して収入を得ることはできません。

企業が運営する貸し農園でも同様な対応になっていることがありますが、例外規定を利用して、直営の販売所を設けて販売もできるようにしていることが多いですね。

畑や農園を借りる時のチェックポイントまとめ

今回のコラムでは「【準備チェックリストはコレ!】畑や農園を借りる時の確認事項」をご紹介しました。

畑をレンタルするといっても、自分なりのこだわりや考え方によってチェックリストの内容も変わってきます。

貸し農園を借りる場合は、結構な費用がかかるので、失敗しないように自分用のチェックリストを作成してみるのがおすすめです。

目次