ミキサーで作る野菜ジュースがまずい理由を知りたい人向けで鵜s。

収穫した野菜でスムージーを作りたいけど、どうしてもまずいと思ってしまう。美味しいミキサーで野菜ジュースを作るコツを知りたい
せっかく育て野菜が余っているなら、野菜ジュースを作るのも活用法のひとつ。
最近はコールドプレスジュースと呼ばれるスムージーも人気なので、自分で作ってみたいなと思いますよね。
ただ、ミキサーで野菜ジュースを作ったのにまずい!と感じる人もいます。
では、その”スムージーがまずい”と言われる原因には何があるのでしょうか?
そこで、今回はミキサーで野菜ジュースや美味しいスムージーの作り方を紹介します。
ミキサーで作る野菜ジュースがまずい理由

結論から言うと、ミキサーで作る野菜ジュースがまずい理由は野菜のえぐみが主な原因です。
例えば、野菜を食べたときに感じる苦みが「えぐみ」です。 えぐみの正体は、灰汁(あく)です。
「えぐみ」がある野菜をミキサーにかけてジュースしてしまうと風味が損なわれるだけでなく、口当たりも悪くなります。
なので、野菜であればジュースになんでも合うというわけではありません。
灰汁(えぐみ)が出やすい野菜一覧
では、灰汁(えぐみ)のある野菜には何があるのでしょうか?
一般的な野菜のなかで灰汁が出やすいのは、下記のとおりです。
- ほうれん草
- ゴボウ
- レンコン
- ナス
- ジャガイモ
- カリフラワー
- フキ
特に、ほうれん草は緑黄色野菜の代表なので野菜ジュースに加えたくなりますよね。
もし、ジュースに入れる場合は一度あく抜きをしてから入れるほうが望ましいでしょう。
美味しい野菜スムージーの作り方
野菜ジュースを作る時は素材を選び、にがみなどが出る場合にはフルーツを加えると良いですね。
割合としては野菜9に対して果物1が甘すぎないので飲みやすいでしょう(野菜9:果物1)。
ただ、どうしても苦みが気になる人は果物の割合を増やして、自分に合う割合をみつけるのがおすすめです。
さらに、酵素を残したいならミキサーやブレンダーよりもスロージューサーも検討してみましょう。
ただ、そもそも農園を借りるのは費用と手間がかかるから無理、と言う人もいると思います。
そのような時には市販されている野菜ジュースを購入するのも方法のひとつです。
野菜は物によっては、まずいものもあるので有機とかなら安心で風味もいいですね。
まとめ
今回のコラムでは「【ミキサーで作った野菜ジュースはまずい?】美味しいスムージーの作り方」をご紹介しました。
せっかく貸し農園で野菜を育てるならジュースにするのがおすすめ。そのままミキサーをかけるだけなので簡単です。
ただ、野菜の種類のなかには”えぐみ”が出るものがあるので、入れる種類には注意しましょう。