コーヒーの資格はどれがいいか知りたい人向けです。


昨今の事情により家で過ごすことが多くなった人も多いと思います。
そのなかで「何か楽しみを見つけたい」「新しい知識やスキルを手に入れたい」というニーズが高まっています。
特にコーヒーを飲む機会が増えて、せっかくなら基礎知識や美味しい淹れ方をしたいと思いますよね。
ただ、コーヒーのことを学ぶにはどうすればいいのかな?と疑問に思う人もいるでしょう。
そこで、今回は「【コーヒーの資格ならコレ!】ユーキャンのUCC匠の珈琲講座」をご紹介します。
なお、コーヒー以外にも紅茶の資格に興味がある人は、下記のコラムもどうぞ。

コーヒーの資格はユーキャンで取れる!

結論は、ユーキャンでコーヒー資格の「UCCドリップマスター」が取得できます。
UCCドリップマスターを取得できるのは、ユーキャンのUCC匠の珈琲講座(ドリップマスターコース)です。
その特徴は、下記のとおりです。
- 監修は「UCCコーヒーアカデミー」
- 添削は全3回で試験はない
- 学習期間は約4ヶ月
- ミルなどの7つの道具込み
- 費用は69,000円(税込・送料込)
ただ、資格は取得できませんが、自宅で美味しい珈琲をいられるだけいい!という人には、気軽に受講できる「おうちdeカフェコース」もあります。詳細は、下記からどうぞ。
\ コーヒーを美味しく淹れるなら /
知識を体系的に学べる!
それでは、上記のコースの違いについて詳しくみていきましょう。
ユーキャンで取れるコーヒーの資格の違い
「ドリップマスターコース」と「おうちdeカフェコース」の違いは、資格を取得するかどうか。
もちろん、その他にも費用なども違っています。それでは、2つのコースの特徴や違いを詳しくみていきましょう。
ドリップマスターコース
UCC匠の珈琲講座(ドリップマスターコース) | |
---|---|
価格 | 69,000円(税込・送料込) |
学習内容 | コーヒーを入れるスキルを磨くことに重点を置いている |
学習スタイル | 通信 |
標準学習期間 | 4ヶ月 |
試験スタイル | 通信講座の修了のみ |
取得資格 | UCCドリップマスター |
マスターコースは、プロの味のいれ方やコツに加え、豆の種類や焙煎度による違いを学べる講座です。
添削は3回。課題を提出し講座を修了すれば、UCCコーヒーアカデミーが認定する「UCCドリップマスター」が資格として取得できます。
おうちdeカフェコース
UCC匠の珈琲講座(おうちdeカフェコース) | |
---|---|
価格 | 39,000円(税込・送料込) |
学習内容 | あくまでも趣味としてコーヒーの基礎知識が学べる |
学習スタイル | 通信 |
標準学習期間 | 4ヶ月 |
試験スタイル | なし |
取得資格 | なし |
おうちdeカフェコースは、自宅にこもることが多い昨今、コーヒーの基礎知識を身につけたいと思っている人向けの講座です。
特に、資格については下記のような記述があります。
おうちdeカフェコースには添削指導サービスがありませんので、「UCCドリップマスター」の認定は受けられません。あらかじめご了承ください。
引用:UCC匠の珈琲講座|ユーキャン
つまり、コーヒーの資格を取得したいならマスターコースの受講が必要です。
「ドリップマスターコース」と「おうちdeカフェコース」の違い
2つのコースをまとめると、費用や資格以外に違いがあります。2つの違いをまとめてみました。
ドリップマスターコース | おうちdeカフェコース | |
---|---|---|
費用 | 69,000円(税込・送料込) | 39,000円(税込・送料込) |
取得できる資格 | UCCドリップマスター | なし |
プロの指導 | あり | なし |
機材 | 細口ポット・ドリッパー・デジタルスケール・ サーバー・ミル・ペーパーフィルター・ コーヒー豆 | コーヒー豆 |
どちらがいいかは個人にもよりますが、本格的にプロの味に近づけたいなら「マスターコース」、趣味としてコーヒーの知識をみにつけたいなら「おうちdeカフェコース」でしょうか。
ただ、なかには次に紹介する意見を目にすることがあります。
反論:コーヒーを淹れるのに資格はいらない
なかにはコーヒーを淹れるだけなら資格はいらないよ、という意見を目にすることがあります。
例えば、下記の意見が見つかりました。
コーヒーは儲かりそうというより、参入障壁低すぎ!って感じですね。焙煎も抽出も資格はいらないから保健所の営業許可があればすぐ出来る。儲かりそうと思って入ってくる企業はコーヒー以外でも儲かるし、そういうビジネスが上手いところに淘汰されていく可能性もある
— 自家焙煎珈琲SCRoasters (@scroaster) May 18, 2018
バリスタは資格じゃない。なるのにお金はいらない。気持ちと経験、それがあれば十分。コーヒー淹れるのに慣れた人が、美味しくなれ〜と思って丁寧に淹れたらいいんだよ。何も難しくない。
— Mr.frank_北島宏祐 (@Mr_frank_kk) December 5, 2015
ユーキャンにUCC 匠の珈琲っての出来てて気になる。基礎中の基礎ばっかりかな…。69000円はエグいな…。
— つばぶぅ (@tsubaboo) January 12, 2016
コーヒー店などのカフェを始めるのにコーヒーの資格は必要ありませんよね。
しかも、コーヒーを淹れるだけなら、YouTubeでも実際に入れ方を紹介している動画を簡単に見つけることができます。
では、コーヒーの資格を取得するメリットはあるのでしょうか?
コーヒーの資格を取得するメリット
コーヒーの資格を取得するメリットは、以下のとおりです。
- 体系的にコーヒーの知識を見つけられる
- コーヒーの専門家として名称が使える
- スキルを身につけることで自信がつく
「コーヒーのことを学びたいけど、どうやって学べばいいの?」
「家で美味しいコーヒーを淹れられるようになりたい!」
こういった疑問や要望に応えるには、通信講座で体系的に学ぶのがおすすめ。
ただ、コーヒーの資格といっても種類が多いので、趣味で取得するなら「UCC匠の珈琲講座」がコスパがいいでしょう。
\ コーヒーを美味しく淹れるなら /
知識を体系的に学べる!
ユーキャンで取れるコーヒーの資格まとめ
今回のコラムでは「【コーヒーの資格ならコレ!】ユーキャンのUCC匠の珈琲講座」をご紹介しました。
自宅で何か知識やスキルを身につけるなら、コーヒーの資格がおすすめ。
正しい淹れ方や知識を知ることでさらに美味しく時間を過ごすことができますよね。
ただ、資格まで取るのは費用が高いし、お家で美味しく淹れられれば十分と言う人は「おうちdeカフェコース」がお手軽です。
話題のヌン活についても、下記でお伝えしています。
