家庭菜園で栽培した野菜を売るのに許可が必要か知りたい人向けです。
畑で作った余った野菜を販売したい。無人販売所をみかけるけど、家族で食べる分以外は売ることができるのかな
家庭菜園で野菜を作りすぎてしまった。。。余った野菜は隣近所や親族に配っても野菜が余ってしまうこともありますよね。
そうなると、捨てるのはもったないから売れないかな?と思う人も。
確かに畑や農園の近くを通ると、野菜を机の上に並べて販売しているところを見かけることがあります。
ただ、余った野菜を販売してもいいのでしょうか。
そこで、今回は畑で余った野菜は販売できるかを紹介します。
なお、野菜に関する相談ならココナラ がおすすめ。栽培のプロや農家さんが出品していることも。悩みがあれば相談してみましょう。
\ 野菜栽培のプロに何でも相談できる /
無料登録&初回300ポイント
畑や農園で余った野菜は販売できる?
原則として営利目的は不可。家族で消費できない以上の余剰分のみ余った野菜を販売できます。
ただ、余った野菜があるからといって継続的に販売することは”業”ととらえかねられないので、別途確認が必要になるでしょう。
もし家庭菜園以外で市民農園などで野菜を栽培されている方は、余った野菜を販売してもいいかを管理者に確認することをおすすめします。
家庭菜園で野菜を販売したい場合
自宅で育てた野菜を販売することは可能です。ただ、無農薬や有機野菜と表記して販売する場合には規制がかかるので、記載しないほうが無難です。
貸し農園のシェア畑の場合
貸し農園を運営するシェア畑の場合は、農園に野菜の直売スペースが設置されていることもあります。
営利目的としての販売はできませんが、余剰分のみ販売はできるので、農園によっては販売対応をしていることもあります。
特に、「シェア畑マルシェ」といった野菜の直売コーナーを設けていたイベントを開催している場合があります。
貸し農園のマイファームの場合
同じく、貸し農園を運営するマイファームでは、直売所と提携して販路を確約する形でのサービスを提供もしています。
但し、あくまで営利目的でなく体験目的であることが強調され、こちらも余剰の作物のみ販売が出来るようになっています。
市民農園の場合
実は、公的な市民農園における農地の貸付は法律でレクリエーション目的のみに限定されています。
つまり、農業としての営利目的での貸し付けは禁じられています。そのため、栽培した野菜の販売を禁止している農園もあります。
市民農園によって規則が違うので、余った野菜を販売したいと思っている方は事前に確認しておきましょう。
メルカリで余った野菜を販売できる?
メルカリでも余った野菜を販売することができます。
ただ、鮮度や品質の問題などを考えると、業として始めるのでなければ手を出さないほうがいいでしょう。
購入者とのやり取りなどを考えても手間暇かけて価値があるのかは疑問です。
とはいえ、せっかく栽培した野菜を多くの人に食べてもらいたい気持ちもありますよね。
出品方法や配送などのルールをよく確認してみましょう。
野菜栽培の方法や悩みを相談するなら?
野菜の育て方についてちょっと質問をしたいけど、誰に相談したらいいか分からないこういったことはありませんか。
特に、はじめて野菜の栽培を考えている人にとって、家事や仕事、子育てがあるなかで、なかなか解決法を本やネットで探す大変ですよね。
そのような時には「ココナラ」が便利。野菜栽培の経験者やプロが出品しているので、栽培に関することなら何でも相談ができます。
しかも、費用は数百円から数千円で、ちょっとした質問や本格的なアドバイスを受けるなら価値がありますよね。
まずは、登録して、どのような相談ができるかをチェックしてみましょう。
\ 野菜栽培のプロに何でも相談できる /
無料登録&初回300ポイントGET!
家庭菜園で余った野菜を売る方法まとめ
今回のコラムでは「【家庭菜園で余った野菜は売れる?】許可は必要?販売ルール」をご紹介しました。
原則として、体験農業が目的なので、農業として業として販売するのは難しいようですね。
但し、近隣のカフェなどに野菜を販売させてもらっている場合もあるようです。
農園によっては栽培した野菜などの販売を禁止している場合があるので、利用する前にルールや規則を確認しておきましょ。ります。