貸し農園の基礎知識

【畑のアドバイザー】指導員は必要?市民農園より貸し農園を借りるべき3つの理由

指導員

指導員やアドバイザーがいない市民農園を借りようか迷っている人向け。

農園を借りようと思っているけど、アドバイザーがいない料金の安い市民農園か、高くても貸し農園を利用しようか迷っています。どちらがいのかな。
ベジタン
ベジタン
初心者はアドバイザーが必要な理由を紹介するよ。

最近、農園ブームが来ているのか、当サイトに問い合わせで質問が来ることがあります。その一つが、「アドバイザーがいたほうがいいのか」ということ。

アドバイザーは貸し農園や市民農園によって呼び方は違いますが、土壌づくりから野菜の栽培方法まで相談したらアドバイスがもらえる役割の人です。

例えば、シェア畑には「菜園アドバイザー」がいて、色々な農園にかかわる相談にのってもらえます。

ただ、市民農園の場合は指導員がいない畑も多く、手助けなしで自分で野菜の栽培が出来るのか、と迷っている人もいるでしょう。

はじめて野菜の栽培するのに畑に指導員やアドバイザーがいなくても野菜作りはできるのでしょうか?

そこで、今回は「【畑のアドバイザー】指導員は必要?市民農園より貸し農園を借りるべき3つの理由」をご紹介します。

初心者なら指導員やアドバイザーが必要な3つの理由

結論としては、はじめての畑で野菜栽培をしようと考えている人は指導員やアドバイザーが必要です。

もし、自分で土づくりから野菜の種まき・苗植え、野菜の育成管理、除草、病害虫対策などができるのであれば、貸し農園より市民農園を借りましょう。

なぜなら、市民農園を借りる場合には貸し農園の5分の1~10分の1の料金で利用することができるためです。

利用料金だけでみたらどう考えても貸し農園より市民農園がベスト。

ただ、はじめて野菜作りをする人にとって、失敗しないように野菜の栽培するなら「化学・生物学・栽培方法」の知識が必要です。

化学:土づくりができないと根が上手く育たない

野菜の栽培でどうして化学が必要になるかと言えば、畑で土づくりが重要だからです。

土といっても種や苗を植えればそれで育つというわけではなく、土には酸性・アルカリ性などがあり、その特徴にあわせた栽培が必要です。

リン酸やカリウム量なども影響してくるので、プロ農家などではこれらの知識はとても豊富です。

その特徴を調べて、どの土壌にしていくかが植物の根を成長させるのに必要になります。

これらを市民農園で化学的に自分で土壌を調べて、土づくりをしていくのは初心者には難しいためです。

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生物学:微生物や病害虫の対策法を知らないと失敗する

野菜の栽培をしていくなかで大きな役割をするのが、微生物。これは土壌の肥料や堆肥など加えることによって、野菜が好む微生物を調整していくことが必要になります。

さらに、野菜の栽培を邪魔する病害虫の知識も欠かせません。野菜に特有の病害虫によって病気が発生するので、その対処法や予防法を知っておかないと野菜作りに失敗します。

野菜を育てるということは、微生物のことや病害虫のことも知識として知っておかないといけないということになります。

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栽培方法:そもそも野菜によって育て方が違う

市民農園で初めて野菜作りをする人にとって悩みの種になるのが、野菜の育て方が分からないこと。

野菜によって種からまけばいいのか、苗のほうがいいか、さらに成長中の栽培管理はどうすればいいのかを時間をかけて調べる必要があります。

さらに、野菜には連作障害といって、同じ野菜を毎年作り続けていくと上手に育たなかったり、枯れるといった症状は経験がないと管理できないということにもなります。

もちろん、書籍などで調べることができますが、あくまでも野菜は農園の状況によって育ち方が変わってくるので、なにかトラブルがあったときに原因や対策が分からないのが一番の問題になります

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時間効率を考えれば相談できるほうがコスパがいい

野菜の栽培をするにあたって、自分で全て調べて学ぶというのは非常に時間がかかります。

そういった時間を楽しむことも大切ですが、普通に平日は会社員として働いて、週末農業をする人にとって時間を割くのは結構大変なことです。

例えば、土づくりはアドバイザーが管理してやってもらっているので、利用者は植える野菜の種類を決めて、種や苗を植える作業だけです。

これだけでも多くの時間を節約できます。

その点でも、農園のアドバイザーに相談しながら野菜の栽培をすることには大きな意味があります。

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アドバイザーが市民農園にいれば問題ない?

一般的に市民農園にはアドバイザーと呼ばれる役割の人が不在のことが多いのですが、なかには駐在している農園もあります。

その場合は、利用料金が安い上に野菜の栽培を手助けしてくれるので問題はありません。

ただ、自治体が運営している市民農園のなかには親身に相談に乗ってもらえないかったという意見もあります。

それは、市民農園の利用料金が安い理由は、畑の持ち主が休耕畑にしたくないだけで経営している場合もあるからです。

一方、シェア畑やマイファームのような企業が運営している貸し農園は営利目的なので、口コミや評判も大事な要素なので教育もされています。

市民農園だからアドバイザーの質が低いというわけではなく、どちらかというとアドバイザーの考え方ひとつということになります。

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市民農園より貸し農園を借りるべき3つの理由まとめ

今回のコラムでは、「【畑のアドバイザー】指導員は必要?市民農園より貸し農園を借りるべき3つの理由」をご紹介しました。

野菜を栽培するということは、運が良ければ育つかもしれませんが、そこは化学的に成功確率を高めていくという根気のいる技術が必要です。

特に、野菜が上手に育たない理由が後々になって土づくりが原因だったなんてことになったら、取り返しがつきません。

可能であれば、1年目は貸し農園を借りて野菜栽培の基礎を学び、2年目以降は市民農園で野菜を栽培するのも方法のひとつです。

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