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【屋上農園レンタルの問題点】メリットとデメリットを徹底比較

屋上農園のレンタルしようか迷っている人向けです。

屋上農園レンタルが人気らしいけど、問題点はないのかな。屋上農園レンタルのメリットとデメリットを知りたい

都市部の主要駅に隣接するビルやマンションの屋上にあるレンタル畑が、屋上農園

都会の真ん中でも野菜の栽培ができるので注目されています。

ただ、屋上農園レンタルならではの問題点を知っておかないと、後悔してしまうことも。

そこで、今回は屋上農園レンタルの問題点とメリット・デメリットを紹介します

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このコラムの著者
みつき

フード事務局

プロフィール

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目次

屋上農園レンタルの問題点はある?ない?

悩む女性

屋上農園は、何といっても駅そばや駅に直結しているビルの屋上で野菜作りを楽しめるので、都会でも野菜作りができるのが魅力。

しかも、農道具や種・苗も準備されていることが多く、仕事帰りに土いじりを楽しむこともできます。

ただ、利用しやすい屋上農園レンタルですが、問題点もあります。大きなポイントは下記の2つです。

屋上農園レンタルの場所が限られている

大都市圏でビル屋上の有効活用策として屋上農園が増えていますが、まだまだ場所が限られています。なかにはショッピングモールの屋上にある農園もありますね。

屋上農園レンタルの利用料金が高い

ビルの屋上とはいえ、都会に畑を作っているので、どうしても利用料金が高くなるのはしかたないかもれません。

では、借りる意味があるの?と思われる方も。次に、レンタル農園のメリットをデメリットと比較してみました。

屋上農園レンタルのメリットとデメリット

メリット・デメリット

屋上農園レンタルのメリットとデメリットを比較してみました。

メリットデメリット
駅に直結又は駅に近い近いビルの上
種や農具も準備済みで手ぶらでOK
栽培の指導も土壌管理も受けられる
場所・地域が限定されている
料金が貸し農園の中でも高い
好きな時間帯に入れないことも

屋上農園レンタルのメリット

屋上農園のメリットは、なといっても駅から近いなど、通いやすい場所が多いことです。しかも、種や苗の準備が不要で、農道具の貸し出しもあります。しかも、指導者付きなので初めてでも安心です。

屋上農園レンタルのデメリット

一方、屋上農園のデメリットは、なんといっても「利用料金が高い」ということです。

例えば、JR恵比寿駅直結の商業施設の屋上にある「ソラドファーム恵比寿」では、個人ファーム会員区画が3㎡・5㎡・6㎡と分かれています。

それぞれ102,300円/年(税込)・128,700円/年(税込)・152,900円/年(税込)と料金が安いわけではありません。

さらに、開園時間は商業ビルの営業時間に伴っているので、早朝や夕方に遅くに訪れるということはできません。

ただし、所定の手続きをすることで最大6名までの家族や友人の同伴が可能です。友人とシェアするというのも方法のひとつです。

では、屋上農園はどこにあるのでしょうか。

おすすめの屋上農園一覧(東京・大阪)

人気の屋上農園ですが、どこで借りることができるのでしょうか。

今回、都会の真ん中で野菜作りができる「東京と大阪の屋上農園」をご紹介します。

  • 都会の農園(東京)
  • まちなか菜園(東京・大阪)
  • アーバン・ファーマーズ・クラブ(東京)
  • アオゾラ農園(大阪)

都会の農園(東京)

都会の農園は、ダイバーシティ東京 プラザ9階(屋上)にある都内最大級の屋上農園。

個人向けの区画(3㎡)40区画と小規模ながら、大根やにんじん、さつまいもなどの野菜を栽培することができます。

初心者でも安心して野菜の栽培を相談できるスタッフがいるのも特徴。農道具なども準備されているので、手ぶらで通えるのが便利です。

一般的な貸し農園と違って、ビルの営業時間が決まっているので、農作業ができる時間に制限があるので注意しましょう。

ダイバーシティ東京では駐車場も完備されているので、農園の会員証があれば4時間無料で駐車することもできます。

>>>都会の農園

まちなか菜園

まちなか菜園とは、ほとんどが駅直結の商業施設の屋上という利便性の良い立地にある貸し農園サービス。

菜園スタッフが定期的に訪問して野菜づくり等のアドバイスを行ってくれ、農道具なども貸し出してもらえるので、手ぶらで通うことができます。

「ソラドファーム恵比寿」「ソラドファーム戸田」「ソラドファームルミネ」「ソラドファームセレオ八王子」「ソラドファームニュウマン」「ならファミリー」「あべのハルカスファーム」も農園も多いのが特徴。

都会の真ん中とは思えないほど開放的な空間で、野菜の栽培ができるので、手ぶらで寄り道できるマイ農園です。

>>>まちなか菜園

アーバン・ファーマーズ・クラブ

アーバン・ファーマーズ・クラブとは、原宿、渋谷、恵比寿に6カ所の畑と田んぼを作り、200名を超えるメンバーが活動している貸し農園サービス。

ビルが林立する都会をフィールドとして、自分たちで食べる野菜を自分たちで作ろう、というプロジェクトです。

「渋谷リバーストリートファーム」「恵比寿ガーデンプレイス」「東急PLAZA おもはらの森」「ウノサワ東急ビル」などの農園を利用することができます。

こちらは個人として野菜の栽培をするわけではなく、「市民ファーマー」になる参加費を支払うことでイベントなどに参加することができるようになります。

畑をレンタルするまでもいかないけれど、農作業とか畑仕事をしてみたい人にはおすすめです。

>>>アーバン・ファーマーズ・クラブ

アオゾラ農園(大阪)

アオゾラ農園は、 大阪府門真市にある関西最大級の屋上農園。ベアーズ大日ショッピングモールの屋上を利用した農園です。

イベント・講習会もあり、毎週水曜日と週末はスタッフがサポートしてくれるので、初心者でも安心して通うことができます。

その他にもBBQスペースもあるので、収穫した野菜をその場で食べられるのも大きな魅力。

利用プランには年間と半年があり、それぞれ60,000円(税抜)、48,000円(税抜)とリーズナブルな料金で利用できます(2020年6月現在)。

>>>アオゾラ農園

屋上農園レンタルの問題点まとめ

今回のコラムでは「【屋上農園レンタルの問題点】メリットとデメリットを徹底比較」をご紹介しました。

一般的な農園と異なり、都会、特に駅に近い立地にあるビルの屋上で野菜の栽培ができる人気になっています。

なかにはBBQ設備を完備していたり、各種イベントを実施していたりと、エンタメ系の農園とも言えます。

立地もいいので、利用料は高め。ただ、通いやすさを考えるなら、屋上農園を利用するのも方法のひとつです。

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