納豆を混ぜる回数は何回がいいか知りたい人向けです。

納豆を混ぜる回数は424回がいいと言われるのはなぜかな。本当は何回ぐらいがいいのでしょうか。
発酵食品としても人気で、朝食には欠かせないという方も多いのが、納豆。みなさんは何回混ぜてから食べていますか?

ただ、普段は何となくなく混ぜる納豆ですが、実は納豆を混ぜる回数は424回がいいという説があります。
本当に424回も混ぜないといけないのでしょうか。
そこで、今回は納豆を混ぜる回数は424回の噂と本当は何回混ぜればいいのかを紹介します。
なお、納豆を混ぜる回数は本当は何回がいいかは、コチラへ読み飛ばしてくださいね
納豆は424回混ぜると旨みが増すのは本当?

個人的な納豆を混ぜる回数のおすすめは100回ですが、実は「424回混ぜると旨味が増す!」という噂があります。本当なのでしょうか。
芸術家の北大路魯山人が「納豆はかき混ぜるほどに旨くなる」をもとに、日本の玩具メーカータカラトミーアーツが独自で検証した結果が「424回」だったというのが真実です。
では、実際に納豆を何回混ぜて食べているのでしょうか、調査してみました。
納豆を混ぜるなら何回?回数を徹底調査

まずは、SNS上で納豆を混ぜるなら何回を調査してみました。
200~400回説

100~200回説

0回説(混ぜない)

納豆を混ぜる回数は100回がおすすめな理由

結論は、納豆を混ぜる回数なら100回です。
理由は、うまみが出るのは200回ぐらいと言われていますが、100回混ぜるだけでも大変。ただ、30回では旨味が足りないからです。
全国納豆協同組合連合会の会長は、何回混ぜているのか聞いたところ、まずは何も入れずに、そのまま40回かき混ぜ、その後薬味を入れて20回~30回かき混ぜ、最後に醤油などタレを入れて軽くかき混ぜる。
FNNプライムオンライン
特に、朝忙しい時間帯に200回も混ぜる時間と手間を考えると100回でも十分です。
実は、納豆を混ぜる回数をテレビ番組で調査したところ、全国平均は25.98回ということが分かりました。
『納豆サイエンスラボ』が、日本人が納豆を混ぜる回数を男女別・エリア別に集計したデータによると、九州・沖縄エリアの男性が一番多く、35回以上。東北エリアの女性が一番少なく、約17回。地域によって倍以上の開きがあるという驚きの結果が出た。そして全国平均は25.98回と、30回弱しかかき混ぜないというのが平均のようだった。
FNNプライムオンライン
何気なく納豆を混ぜるなら、時間的にも30回ぐらいがちょうどいいのでしょうか。
ただ、好みにもよるので、基本はお好みで!ということですね。そうです。
醤油は先に入れる派?後に入れる派?
納豆の混ぜる回数のついでに調べたのが、醤油を先に入れるか、後に入れるか。
後から入れたほうがネバネバ感が強くなるのは実感しているので、よりネバネバを出したいなら後に入れるのが鉄則です。
理由は、先にタレや醤油を入れてからかき混ぜてしまうと、ポリグルタミン酸が水分と吸着し、粘りが生まれにくくなるため。口当たりもよくなりますね。
納豆フィルムの上手な外し方
ワイドナショーでも話題になった納豆フィルムの上手な外し方は、下記のとおりです。
- トルネード方式
- スライド式
トルネード方式
フィルムをつかんで容器を回す取り方です。
スライド式
フタをしたままフィルムを隙間から外す方法です。
おすすめの納豆を混ぜる回数まとめ
今回は「【納豆を混ぜる回数は何回がいい?】400回の噂を徹底調査」をご紹介しました。
個人的なおすすめの納豆の混ぜる回数は、100回です。
なかには400回混ぜる!と言う意見も多いですが、混ぜる時間と旨味のバランスをとると100回がベストです。