【安全な体にいい塩はコレ!】どれがいい?おすすめ5選を徹底紹介

体にいい塩

安全な体にいい塩はどれがいいのかな。ミネラルが多い塩はスーパーでも買えるのかな

体にいい調味料として、塩は「さしすせそ」の一つと言われるくらい基本なので、欠かすことができません。

ただ、そもそも安全な体にいい塩ってあるの?と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回のコラムでは安全な体にいい塩はどれがいいか、おすすめを紹介します。

スーパーで買えない安全な体にいい塩もおすすめでお伝えします!

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なお、おすすめの体にいい塩・安全な塩や、やさしおのデメリットを知りたい人は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

目次

安全な体にいい塩ってあるの?

悩む女性

「塩」なのに「体にいい」って何?と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

そもそも食塩は、99%が塩化ナトリウムでできていて、残りの1%は他のミネラル分など。

実は、塩のなかには「減塩塩」や「天然塩・自然塩」など、さまざまな種類があります。

例えば、「減塩の塩」はこの塩化ナトリウムを減らしているわけではなく、同じような塩味を感じる「塩化カリウム」に置き換えることで減塩をしています。

一般的な塩の塩分量を100gとすると、減塩塩は約50~60gです。普通の塩と比べると減塩塩は塩分量が約2分の1に抑えることができますね。

参照:日本食品標準成分表

安全な体にいい塩おすすめ5選

安全な体にいい塩おすすめ5選をランキング形式ではなく、塩化カルシム量に注目して紹介します。

  1. ぬちまーす(塩)
  2. レモンのおかけ ウレシオ
  3. 味の素 やさしお
  4. リビタ(Livita)減塩習慣
  5. 蒼(あお)の極み塩

ぬちまーす (塩)

「ぬちまーす(塩) 」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は100gあたり約75.0g
  • 塩化カリウム量は100gあたり970mg
  • 沖縄の海水100%(宮城島)を使用
ぬちまーす
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レモンのおかげ ウレシオ

「 減塩しお 海藻塩 」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は100gあたり44.9g
  • 塩化カリウム量は100gあたり32.7mg(原料由来)
  • レモンの酸味を活用
  • かるしお認定商品

味の素 やさしお

味の素の「 やさしお 」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は100gあたり46.0g
  • 塩化カリウム量は100gあたり27,300mg
  • 塩分(食塩相当量)が50%オフ
  • 瀬戸内地方・備前岡山産の海水塩を使用

リビタ (Livita) 減塩習慣

「 減塩習慣 」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は100gあたり48.0g
  • 塩化カリウム量は100gあたり約24,000mg
  • 塩分(食塩相当量)が50%オフ

蒼(あお)の極み塩 

「 蒼(あお)の極み塩  」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は100gあたり45.0g
  • 塩化カリウム量は100gあたり0mg
  • 高知県産室戸海洋水100%

結局、安全な体にいい塩はどれ?

結論は、体にいい塩・安全な塩なら、ぬちまーす(塩)カリウム量も少なく、減塩にもなるからです。

確かにカリウム量だけをみるとレモンのおかげウレシオが一番少ないですが、その分、旨味がいまいち。

100gあたりのカリウム量は、下記のとおりです。

  1. レモンのおかけ ウレシオ:32.7mg
  2. 味の素 やさしお:27,300mg
  3. リビタ(Livita)減塩習慣:約24,000mg
  4. 蒼(あお)の極み塩 :0mg
  5. ぬちまーす(塩):750mg

その点、ぬちまーす(塩)なら約25%の減塩で、カリウム量も少ないのが魅力です。

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カリウムを摂りすぎてはいけない人もいるので、気にせず調理に使うならウレシオですね。

体にいい塩のメリットとデメリット

メリットとデメリット

体にいい塩のメリットとデメリットを説明します。

メリットデメリット
ミネラルバランスの維持
余分な塩分摂取量の抑制
美味しさや旨味の向上
価格が高いことが多い
味に慣れることが必要
塩化カリウムの過剰摂取

体にいい塩のメリット

メリット
ミネラルバランスの維持
余分な塩分摂取量の抑制
美味しさや旨味の向上

ミネラルバランスの維持

体に必要なナトリウムやカリウムなどのミネラルが含まれています。これらのミネラルはバランスを調整するのに重要です。

余分な塩分摂取量の抑制

体にいい塩は、通常の塩よりもナトリウムの含有量が低いため、塩分摂取量を抑えることができます。

美味しさや旨味の向上

体にいい塩は、通常の塩よりも風味が豊かで、食べ物の味を引き出すことができます。これにより、塩分摂取量を抑えながらも、食事の満

足感を得ることができます。

体にいい塩のデメリット

デメリット
価格が高いことが多い
味に慣れることが必要
塩化カリウムの過剰摂取に注意

コストが高い

体にいい塩は、通常の塩よりも高価な場合があります。一部のブランドは、手に入りにくく、地域によっては入手できないこともあります。

味に慣れることが必要

体にいい塩は通常の塩よりも風味が豊かなため、塩分の摂りすぎにつながる恐れがあります。さらに塩化カリウムに苦みを感じることも。

塩化カリウムの過剰摂取

体にいい塩だから使えばいいというわけではなく、特に代用として使われる塩化カリウムの過剰摂取には注意が必要です。

安全な体にいい塩のよくある質問

Q&A

安全な体にいい塩のよくある質問をまとてみました。

やさしおのデメリットは?

味の素やさしおは、食塩と同程度の強さの塩味を持つ塩化カリウムが塩分を半分にするために使用されています。

やさしおに含まれる塩化カリウムを過剰に摂取することはデメリットもあります。

そのため、やさしおに限らず、多くの減塩塩には塩化カリウムが代用されているので、減塩になるからといって使いすぎには注意が必要です。

自然塩なら減塩しなくてもいい?

自然塩を使うと減塩しなくてもいい?という意見もありますが、そうではありません。

そもそも自然塩とは、精製塩ではない塩のことです。天然塩とも呼ばれていますね。

精製塩と自然塩の違いは、精製塩が成分の約99.5%以上が塩化ナトリウムであるのに対して、自然塩にはマグネシウムやカルシウムといったミネラルが含まれています。

ただ、自然塩には”うまみ””があるので、「使用する量を減らしても味がつきやすい」ということなので、そこまで味の違いが分からないと逆に塩分を摂り過ぎになるかもしれません。

買ってはいけない塩は?

買ってはいけない塩は、目的に合わせて選んでいない場合です。特に、精製塩は塩化ナトリウム以外のミネラル分をすべて切り捨てているので、漬物などに使われます。

価格が安いからといって塩ならば何でもいいわけではありません。目的に合わせて選びましょう。

ミネラルの多い塩は?

ミネラルの多い塩として代表的なのが、パラダイスプランの「雪塩 宮古島の海の恵み」です。特に、マグネシウムなどミネラルが普通の塩の数倍も豊富に含まれています。

体にいい塩・安全な塩まとめ

今回のコラムでは「【安全な体にいい塩はコレ!】どれがいい?おすすめ5選を徹底紹介」をお伝えしました。

おすすめの減塩塩と100gあたりの塩分量とカリウム量は、下記のとおりです。

どの塩も減塩につながりますが、同時に旨味も少なくなっているので、両立している塩なら「ぬちまーす」がおすすめです。

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もし、無塩・減塩の塩を探すなら、無塩ドットコムがおすすめです。

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